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J-GLOBAL ID:201802262131135146   整理番号:18A0255786

経食道心エコー図による長期追跡データによる大動脈プラーク進行の危険因子【Powered by NICT】

Risk Factors of Aortic Plaque Progression Evaluated by Long-Term Follow-Up Data With Transesophageal Echocardiography
著者 (17件):
資料名:
巻: 119  号: 11  ページ: 1872-1876  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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大動脈プラークに関するいくつかの縦方向データである。本研究では,経食道心エコー(TEE)による大動脈プラークの経時的変化を検討し,大動脈プラーク進行の危険因子を明らかにすることを目的とした。TEEを受けた2,675人の患者の中で,遡及的間隔>3年経過観察TEEを受けた252名の患者を検討した。大動脈プラークの厚さと形態を調べた。大動脈プラークの経時的変化は,ベースラインと追跡TEEを比較して調べた。臨床因子,検査データ,および投薬を評価した。252名の検討患者において,大動脈プラークのグレードは213例では不変(U群)が,進行は32(P群)と回帰7患者(R群)で観察された。P群の患者は,より高齢でありベースラインTEEで冠動脈疾患,高血圧,喫煙習慣,中等度または重度のプラークのより高い罹患率を持っていた;より多くの患者がスタチンとワルファリンを用いないした;,群Uより高いクレアチニンレベルを有していた。多変量解析において,ベースラインTEEにおいて,中等度から重度のプラークはプラーク進行の最も強い予測因子であった。ベースラインTEEにおいて,中等度から重度のプラークを示した50名の患者のうち,喫煙習慣と抗凝固療法はプラーク進行の予測因子ではなかった。結論として,大動脈プラークは,ベースラインTEEにおいて,中等度から重度のプラークを有する患者におけるTEEを用いた追跡すべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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循環系の診断  ,  循環系の臨床医学一般  ,  循環系の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
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