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J-GLOBAL ID:201802262137937902   整理番号:18A0996288

WO_3とMoO_3を含むAg_2O-ZnO-P_2O_5ガラスにおける混合電気輸送の性質【JST・京大機械翻訳】

Nature of mixed electrical transport in Ag2O-ZnO-P2O5 glasses containing WO3 and MoO3
著者 (7件):
資料名:
巻: 276  ページ: 434-445  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,xTMO-(30-0.5x)Ag_2O-(30-0.5x)ZnO-40P_2O_5(TMO=MoO_3/WO_3,0≦x≦60mol%)組成のAg含有ガラスにおけるTMOの異なるタイプと含有量により誘起される構造変化の電気輸送と役割について報告した。RamanスペクトルはWO_3含有量の高いガラス中のWO_6単位のクラスタ化を示し,MoO_3の添加はMoO_6八面体のMoO_4四面体への漸進的変化を誘起し,両者ともクラスタ化なしにリン酸塩単位で架橋された。WO_3ガラスに対して,DC伝導率の最小値は303~513Kの温度で30~40mol%のWO_3で観察され,続いてポーラロン寄与の増加により更なるWO_3添加により伝導率が増加した。観察されたターンオーバーは,主にイオンから主にポーラロン輸送への明確な遷移を示唆する。反対に,MoO_3ガラスでは,伝導率は全混合組成範囲で減少し,輸送の性質は測定した温度範囲を通してイオン成分により支配されることを示した。MoO_3/WO_3ガラスにおけるAg+,Li+,Na+輸送の比較研究は,前指数因子と活性化エネルギーの間の強い相関を明らかにして,それは伝導機構の罹患率の検出を可能にした。最後に,結果は,Ag_2O-WO_3-ZnO-P_2O_5ガラスシステムが,組成に依存してイオン性またはポーラロン伝導性の顕著な寄与を有する有望な電気的に調整可能な材料であることを実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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電気化学一般  ,  塩基,金属酸化物 
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