文献
J-GLOBAL ID:201802262143807424   整理番号:18A0399300

心停止後の早期侵襲的戦略における性差:PROCATレジストリからの洞察【Powered by NICT】

Gender differences in early invasive strategy after cardiac arrest: Insights from the PROCAT registry
著者 (28件):
資料名:
巻: 114  ページ: 7-13  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1252A  ISSN: 0300-9572  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
経皮的冠動脈インターベンション(PCI)を含む,初期侵襲的戦略は,冠動脈疾患によるの院外心停止(OHCA)における生存を改善する可能性があるが,適切な患者の選択は困難である。性別の差異と結果は知られていない。性別とOHCA後の早期侵襲的戦略の使用,および性別による転帰との関係を評価することを目的とした。OHCA後に入院した全患者を前向きに登録した(2000 2013)。その適応のための性別に関係のないアルゴリズムを用いて,初期侵襲的戦略の使用と退院(脳機能カテゴリー尺度を用いて)時の転帰間の関係を評価し,性に従った。1817名の患者を含めた(女性520名,29%)であった。女性はより高齢(62.8歳対59.1歳,P<0.0001)。はショック可能なリズム(42% vs 61%, P<0.001)を有していた。多変量ロジスティック回帰後,女性は負に早期冠動脈造影(OR=0.57, 95%CI 0.41 0.79, P=0.001)と関連していた。傾向スコアマッチング後の結果は一致した(P=0.02)。冠動脈造影を受けた1157名の患者のうち,PCIの速度は男性と女性の間で異ならなかった(調整OR=1.26,95%CI0.87 1.82,P=0.23)。早期侵襲的戦略は,性別とPCI(P相互作用=0.11)の間の相互作用を多変量ロジスティック回帰(OR=1.43, 95%IC 1.02 2.0, P=0.04)における良好な転帰と関連していなかった。PCIと転帰との関連性は性別間で一致した。OHCA後,女性は早期侵襲的戦略を受ける可能性が低かった。しかし,冠動脈造影PCI後の速度は性別間で異なるせず,PCIと転帰の間の関連性は性別を横切って類似していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の臨床医学一般  ,  循環系の診断  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  循環系の疾患  ,  循環系疾患の外科療法 

前のページに戻る