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J-GLOBAL ID:201802262167064334   整理番号:18A1822550

新規メタクリル酸メチル機能性ポリマーの調製および性能【JST・京大機械翻訳】

Preparation and properties of novel functional polymer of methyl methacrylate
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 31-35  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3631A  ISSN: 1671-024X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ポリメチルメタクリレート(PMMA)の熱安定性が良くない,燃焼が容易な問題に対して,新型のPMMA機能性ポリマーを調製し,その優れた耐熱性と難燃性を付与した。最初に,メタクリル酸メチルとビニルイミダゾールのフリーラジカル共重合を行い,側鎖にイミダゾール基を含有する機能性高分子を調製した。1-クロロブタンと次亜リン酸ナトリウムを用いて化学修飾を行い、リン含有、窒素をポリマー中に導入し、耐熱性に優れたメタクリル酸メチルポリマーを成功的に調製した。その結果,メタクリル酸メチルとビニルイミダゾールのモル比が9:1から5:5に減少したとき,共重合の単量体転化率は約20%減少した。Fourier変換赤外分光法(FTIR)と核磁気共鳴スペクトル(1HNMR)を用いて,改質前後の共重合体を特性化した。分析結果は,共重合体がイミダゾール基を含み,共重合反応が成功し,改質共重合体がリンと窒素を含み,共重合体が難燃性基を有し,これが燃焼実験結果と一致し,共重合体の熱安定性が著しく向上し,燃焼性能が明らかに低下することを示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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高分子化学一般 
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