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J-GLOBAL ID:201802262169244538   整理番号:18A0152359

アルカリ溶液中でのナトリウムコバルトりん酸塩の二官能性電極触媒挙動【Powered by NICT】

Bifunctional Electrocatalytic Behavior of Sodium Cobalt Phosphates in Alkaline Solution
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 153-158  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2526A  ISSN: 2196-0216  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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希金属を含まない,二元機能触媒は,高性能,費用対効果に優れた水分解システムを開発するために必須である。本研究では,初めて溶液燃焼合成(SCS)により調製した二ナトリウムコバルトりん酸塩系,すなわち,NaCoPO_4とNa_2CoP_2O_7の二機能性電極触媒挙動を調べた。相純粋斜方晶マリサイトNaCoPO_4(空間群:Pnma)と斜方晶Na_2CoP_2O_7(空間群:Pna2_1)の生成をRietveld精密化により確認した。マリサイトNaCoPO_4とNa_2CoP_2O_7の電気触媒活性を,回転ディスク電極(RDE)と線形掃引ボルタンメトリーを用いて調べた。これらナトリウムコバルトりん酸塩の酸素還元反応(ORR)活性を,Vulcanカーボンブラック及びPt/Cに匹敵した。Na_2CoP_2O_7の酸素発生反応(OER)活性はNaCoPO_4とPt/Cと比較して支配的であった。Tafel勾配,電子移動数,及びナトリウム 金属りん酸塩の安定性は異なる濃度Na~+電解質水溶液を含むので計算した。二官能性活性とナトリウムコバルトりん酸塩の良好な安定性は,リン酸塩フレームワークによる触媒中心のコバルトイオンと安定化に由来する。本研究では,アルカリ性溶液中での効率的なOER/ORR活性のための代替費用対効果に優れた,新しい電極触媒としてのナトリウムコバルトりん酸塩を示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  燃料電池 

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