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J-GLOBAL ID:201802262169560928   整理番号:18A1345992

Bacillus shackkleonii L7由来の新規アフラトキシン分解酵素【JST・京大機械翻訳】

Novel Aflatoxin-Degrading Enzyme from Bacillus shackletonii L7
著者 (14件):
資料名:
巻:号:ページ: 36  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7286A  ISSN: 2072-6651  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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アフラトキシン(AF)B1による食品および飼料汚染は,有害な経済および健康結果を有する。微生物または微生物酵素によるAFB1分解は有望な予防対策を提供する。この目的のために,本研究では,AFB1還元活性のためにトウモロコシ,イネおよび土壌試料から収集した43の細菌分離株を試験した。より高い活性は分離株L7で検出され,Bacillus shackletoniiと同定された。37°Cで72時間後に,L7はAFB1,AFB2およびAFM1レベルをそれぞれ9%,84.1%および90.4%減少させた。L7培養上清は,生細胞および細胞抽出物より多くのAFB1を分解した。そして,分解活性は,プロテイナーゼKおよびドデシル硫酸ナトリウムの存在下で,77.9%から15.3%まで減少した。煮沸上清から精製した熱安定性酵素をBacillus アフラトキシン分解酵素(BADE)と命名した。DEAE-Sepharoseによるクロマトグラフィーを用いて,回収率39.92%,活性3.85×103U ・mg-1のBADEの全体的な9.55倍の精製が得られた。badeは22kDaの推定分子量を有し,70°C及びpH8.0で最高活性を示し,Cu2+により増強され,Zn2+,Mn2+,Mg2+及びLi+により阻害された。badeはAFB1解毒に関与する主要蛋白質である。これはB.shackletoniiから分離されたBADEの最初の報告であり,食品及び飼料加工時のアフラトキシンの解毒に応用できる可能性がある。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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微生物起原の毒性 
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