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J-GLOBAL ID:201802262181598099   整理番号:18A0972949

触媒として内部スルホン化中空ポリスチレン球を用いたタンニン酸加水分解のための新規グリーンプロセス【JST・京大機械翻訳】

A novel green process for tannic acid hydrolysis using an internally sulfonated hollow polystyrene sphere as catalyst
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 31  ページ: 17151-17158  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリスチレン封入炭酸カルシウム粒子を濃塩酸で処理することにより,ポリスチレン中空球触媒を調製した。この触媒をTGA,FT-IR,光学顕微鏡,SEM-EDX及びXPSを用いて特性化した。SEM-EDXおよびXPS分析からの証拠は,スルホン酸基がポリスチレン中空球の内部表面にあることを示した。タンニン酸の加水分解において,ポリスチレン中空球を触媒として用いた。反応温度と時間,触媒の負荷,タンニン酸対H2Oの比率,およびリサイクル回数を含む反応条件を最適化した。没食子酸の高収率は,以下の条件下で行った反応として得られた:80°Cの温度,1:3のH_2Oに対するタンニン酸のモル比,および7%w/wの触媒負荷(タンニン酸の質量に基づく)。この触媒は優れた触媒性能,容易な分離,高い安定性及び良好な再利用性を示した。本研究は,タンニン酸の加水分解による没食子酸の生産のための,内部表面上のスルホン基を有するポリスチレン中空構造の制御可能な合成のための新しい戦略と,優れた有望な触媒を提供する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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その他の触媒  ,  不均一系触媒反応  ,  各種有機化合物の製造  ,  貴金属触媒 
物質索引 (1件):
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