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J-GLOBAL ID:201802262185769665   整理番号:18A0750903

合成真菌-細菌コンソーシアムによるリグノセルロースバイオマスの乳酸への統合バイオプロセシング【JST・京大機械翻訳】

Consolidated bioprocessing of lignocellulosic biomass to lactic acid by a synthetic fungal-bacterial consortium
著者 (5件):
資料名:
巻: 115  号:ページ: 1207-1215  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0019A  ISSN: 0006-3592  CODEN: BIBIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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プラットフォーム化学物質へのリグノセルロース原料の圧密化生物加工(CBP)は,単一遺伝子操作微生物により一般的に実行される複雑な代謝プロセスを必要とする。代替的に,合成コンソーシアムは,リグノセルロース系バイオマスからの乳酸の直接生産のために,本研究で示されたように,異なる特殊化微生物の中で必要な代謝機能を区画化するために用いることができる。著者らは,人工的な交差界共同体を構成し,好気性菌Trichoderma reeseiを,通性嫌気性乳酸菌によるセルロース分解酵素の分泌のために共培養した。空間的に構造化された生物膜の形成を可能にするために生態学的ニッチを設計した。最大34.7gL(-1)の乳酸が5%(w/w)微結晶セルロースから生産された。前処理したリグノセルロースバイオマスの変換における課題は,抑制剤の存在,酢酸の生成および炭素異化物抑制を含む。CBPコンソーシアムにおいて,ヘキソースとペントースは同時に消費され,代謝交差供給は酢酸のin situ分解を可能にした。結果として,優れた製品純度が達成され,乳酸の19.8gL(-1)(理論的最大の85.2%)が非解毒水蒸気前処理ブナ材から生産された。これらの結果は,単一段階における前処理リグノセルロースバイオマスからの高価値化学物質の生産のためのコンソーシアムベースのCBP技術の可能性を実証した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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農業廃棄物の利用  ,  酵素一般  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  木材化学 

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