文献

J-GLOBAL ID：201802262191534512   整理番号：18A0225374

深さ方向の残留応力分布の測定

著者 (2件)： 荻野直彦 (群馬県産業技術セ) ,  矢澤歩 (群馬県産業技術セ)
資料名： 群馬県立産業技術センター研究報告  (Reports of Gunma Industrial Technology Center)
巻： 2016  ページ： 22-26  発行年： 2017年11月 
JST資料番号： L2242A  ISSN： 1349-4465  CODEN： GKSGA8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 構造材料の内部には,外見できない形で残留応力が存在しており,機器の損傷では,しばしばこの残留応力が損傷要因になっている。そのため,いくつかの方法で残留応力の測定が試みられている。本研究では,より汎用的な深さ方向の残留応力の測定手法の確立を目的として,鋼材の深さ方向の残留応力の測定を行い,測定精度についても評価を行った。(著者抄録)

シソーラス用語： 構造材料 ,  深さプロフィル ,  *残留応力 ,  応力分布 ,  *応力測定 ,  *構造用鋼 ,  損傷 ,  測定精度 ,  歪計 ,  フライス ,  穴あけ

分類 (1件)： 材料試験  (HB02020U)

引用文献 (8件)：

• Technical Note TN-503-6, ′′Measurement of Residual Stresses by the Hole-Drilling Strain-Gauge Method′′,Vishay Measurement Group, 2010
• ASTM E 837-08, ′′Standard Test Method for Determining Residual Stresses by the Hole-Drilling Strain-Gauge Method′′, 2008
• 三上隆男:′′穿孔法による残留応力測測定について(その1)′′IIC REVIEW No.48
• Kabiri, M., ′′Measurement of Residual Stresses by the Hole-Drilling Method:Influences of Transverse Sensitivity of the Gage and Relieved Strain Coefficients′′, Experimental Mechanics 25, 1984
• 株式会社東京測器研究所 2015-2016「製品総合カタログ」P87

タイトルに関連する用語 (3件)： 深さ方向 ,  残留応力 ,  分布