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J-GLOBAL ID：201802262196933224   整理番号：18A2052174

武蔵工大炉の廃止措置の現状

著者 (6件)： 内山孝文 (東京都市大 原子力研) ,  三橋偉司 (東京都市大 原子力研) ,  岡田往子 (東京都市大 原子力研) ,  松浦治明 (東京都市大 原子力研) ,  羽倉尚人 (東京都市大 原子力研) ,  上田辰巳 (東京都市大 原子力研)
資料名： 東京都市大学原子力研究所研究所報  (Bulletin of Atomic Energy Research Laboratory, Tokyo City University)
号： 44  ページ： 17-24  発行年： 2018年10月 
JST資料番号： Y0711A  ISSN： 2185-4025  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・1963年に初臨界を達成した武蔵工大炉(TRIGA-II)は2003年に廃止を決定し廃止措置中であるが,既存設備の教育活用や研究用原子炉施設の廃止措置の研究は継続。
・2011年に原子炉施設及び液体廃棄物設備の解体撤去を実施,管理区域を解除。
・この間,国においてはIAEAによるIRRS(総合的規制評価サービス)を受け,検査制度や規制の見直しを実施。
・原子炉等規制法の法令改正の概要と対応状況(廃止措置実施方針の対応,原子力規制検査に基づく対応,定期事業者検査への対応)。
・タンデム型ペレトロン加速器の使用に係る許認可対応。

シソーラス用語： *研究用原子炉 ,  *廃止措置 ,  管理区域 ,  液体廃棄物 ,  放射性廃棄物 ,  国際原子力機関 ,  原子力法 ,  原子力安全 ,  *放射線管理 ,  ペレトロン加速器
準シソーラス用語： IAEA ,  原子炉等規制法

分類 (1件)： 原子炉工学一般  (MD01000C)

引用文献 (7件)：

• 丹沢富雄、松本哲男、飯島伸一、堀内則量:武蔵工大炉の廃止措置計画、平成15年度弥生研究会「研究炉等の運転・管理及び改良に関する研究会」発表要旨集(平成16年3月)
• 内山孝文、小林佳代子、高瀬幹子、丹沢富雄、松本哲男、堀内則量:武蔵工大炉廃止措置計画の進捗状況(1)、平成17年度弥生研究会「研究炉等の運転・管理及び改良に関する研究会」発表要旨集(平成18年3月)
• 丹沢富雄、内山孝文、小林佳代子、高瀬幹子、松本哲男、堀内則量:武蔵工大炉廃止措置計画の進捗状況(2)、平成18年度弥生研究会「研究炉等の運転・管理及び改良に関する研究会」発表要旨集(平成19年3月)
• 内山孝文、丹沢富雄、森島佳代子、松本哲男、堀内則量:武蔵工大炉廃止措置計画の進捗状況(3)、平成21年度弥生研究会「研究炉等の運転・管理及び改良に関する研究会」発表要旨集(平成22年3月)
• 内山孝文、丹沢富雄、三橋偉司、森島佳代子、松本哲男:武蔵工大炉廃止措置計画の進捗状況(4)、平成23年度弥生研究会「研究炉等の運転・管理及び改良に関する研究会」発表要旨集(平成24年3月)

タイトルに関連する用語 (2件)： 廃止措置 ,  現状