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J-GLOBAL ID:201802262234905137   整理番号:18A0330305

ヤギにおけるキトサン膜を用いた顎関節における癒着の予防【Powered by NICT】

Prevention of adhesions in the temporomandibular joint by the use of chitosan membrane in goats
著者 (6件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 26-30  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1153A  ISSN: 0266-4356  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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六頭の成体ヤギ(12関節)の顎関節(TMJ)の円板の固定後の関節内癒着の予防における,高吸収性と粘性材料,キトサン膜の影響を評価した。ディスクおよび顎関節外傷の前方変位をシミュレートするために,円板後部結合を切断し,顆状骨の表面を損傷し,次に二群:対照群(n=2)と実験群(n=4)にヤギをランダムに分けた。実験群では,キトサン膜と動物の両側の下顎頭表面をカバーした。対照群の患者は操作と特別な処理なしであった。は術前と術後三か月および六か月ですべての動物の磁気共鳴画像(MRI)を,同時に開口度と強度を測定した。巨視的接着の数を計数し,組織学的および免疫組織化学的に接着組織,軟骨および軟骨下骨変化を評価した。開口度と強度の測定は,対照群よりも実験群で有意に良好であった(p<0.05)。巨視的評価(特異的接着スコアリングシステムを用いた)は,グループ間の接着(p<0.05)の生成に有意差を示した。MRIは群間で有意差を示さなかったが,組織学的および免疫組織化学的観察は,キトサン膜は関節内癒着を防ぐことができるという仮説を支持した。は癒着の形成を効果的に阻害すると軟骨の修復を促進するように思われる。は顎関節手術後の癒着を防止するための有望な吸収性生体材料であると考えられる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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運動器系の基礎医学  ,  歯と口腔の診断  ,  生物学的機能  ,  歯と口腔の疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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