文献
J-GLOBAL ID:201802262238311913   整理番号:18A0817753

膠芽腫の米国病院におけるMGMTプロモーターメチル化試験の利用と予後への影響【JST・京大機械翻訳】

The utilization of MGMT promoter methylation testing in United States hospitals for glioblastoma and its impact on prognosis
著者 (11件):
資料名:
巻: 51  ページ: 85-90  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3362A  ISSN: 0967-5868  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
複数の研究により,O6-メチルグアニン-DNAメチルトランスフェラーゼ(MGMT)プロモーターメチル化状態がグリア芽細胞腫(GBM)における重要な予後因子であることが同定されている。著者らは,MGMTに対するコード化の完全性を分析するために国立癌データベース(NCDB)を使用し,MGMTプロモーターメチル化状態(陽性,陰性,未知)に基づくアジュバント化学放射線療法で治療したGBM患者の結果を比較した。補助化学放射線療法を受けた2010年から2012年までGBMと診断された患者を同定した。MGMTプロモーターメチル化状態を得た。Kaplan-Meier法を用いて,MGMTプロモーターメチル化(陽性,陰性,未知)のコーディング状態により全生存率(OS)を評価し,Cox回帰分析を用いてOSに及ぼす共変数の影響を評価した。研究基準を満たした12725名の患者があり,そのうちの626名(4.9%)はMGMT+,1037名(8.1%)はMGMTであり,11.062名(86.9%)は未知/非コード化としてコード化された。アカデミックセンターでの治療は,MGMTプロモーター状態試験(OR 2.23,p<0.001),および北東部内の病院施設(OR 1.55,p<0.001)と強く関連していた。中央値および2年OSは,それぞれ15か月および24.1%と比較して,MGMT+に対して20か月および40.2%であった(p<0.001)。MGMT未知としてコードされたそれらに対して,中央値と2年OSは14.6か月と27.5%であり,MGMT+と比較して有意に悪かった(p<0.001)が,Mgmt-(p=0.78)と比較されなかった。多変量解析では,MGMT+は改善されたOSと強く関連していた(HR0.74,p<0.001)。MGMTプロモーターメチル化状態が予後に強い影響を持つという証拠がある。それは米国病院における高度に利用されていない試験であると思われる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の腫よう 

前のページに戻る