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J-GLOBAL ID：201802262243463900   整理番号：18A0484365

比エントロピー生成による火力発電所の効率改善【Powered by NICT】

Efficiency improvement of thermal power plants through specific entropy generation

著者 (1件)： Haseli Y. (School of Engineering and Technology, Central Michigan University, Mount Pleasant, MI 48858, United States)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 159  ページ： 109-120  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多数の研究は熱入力の速度も火力発電所の出力も固定パラメータとして処理すると,エントロピー生成を最小化する改良された熱効率をもたらさないことを示した。本論文では,燃料の単位流量当たりの全エントロピー生成速度として定義された特定のエントロピー生成を導入することにより,この問題を解決するための統一的アプローチを提案した。再生ガスタービンと複合サイクル発電プラントは議論の目的のために選択した。熱効率は,比エントロピー生成と逆に相関し,比エントロピー生成の最小化は熱効率の最大化と同一であることが分かった。特異的であるかをエントロピー生成は統合サイクルの効率を改善するために適用できることを示すために提示される実例。結果は,研究した複合サイクルの非効率の85%がガスタービンサイクルで起こることを明らかにした。空気の予熱と熱回収蒸気発生器内の蒸気を生成する両方のための煙道ガスの熱エネルギーを回収するにおける煙道ガスの熱は蒸気を製造するためののみ復元される場合よりも3.5パーセントポイントより効率が得られた。この修正により,1489年から1391年までの低下が最小比エントロピー生成(J/Kモル燃料)。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 複合サイクル発電 ,  *エントロピー生成 ,  ガスタービン ,  予熱 ,  煙道ガス ,  熱効率 ,  流量 ,  *効率化 ,  空気 ,  プラント ,  回収ボイラ
準シソーラス用語： 熱エネルギー ,  ガスタービンサイクル ,  Sabatheサイクル ,  *火力発電所 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 熱効率 ,  エントロピー生成 ,  ガスタービンサイクル ,  熱力学的モデリング ,  複合サイクル発電所

分類 (1件)： 火力発電  (NB03040D)

タイトルに関連する用語 (3件)： エントロピー生成 ,  火力発電所 ,  効率改善