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J-GLOBAL ID：201802262250672993   整理番号：18A1036824

赤泥充填高分子複合材料の理論的および経験的熱伝導率モデル【JST・京大機械翻訳】

Theoretical and empirical thermal conductivity models of red mud filled polymer composites

著者 (3件)： Kucukdogan Nilay (The Graduate School of Natural and Applied Sciences, Izmir Katip Celebi University, 35620, Izmir, Turkey) ,  Aydin Levent (Department of Mechanical Engineering, Izmir Katip Celebi University, 35620, Izmir, Turkey) ,  Sutcu Mucahit (Department of Materials Science and Engineering Engineering, Izmir Katip Celebi University, 35620, Izmir, Turkey)
資料名： Thermochimica Acta  (Thermochimica Acta)
巻： 665  ページ： 76-84  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0350C  ISSN： 0040-6031  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,赤泥/ポリプロピレン複合材料の熱伝導率係数(TCC)に関する理論的および経験的モデルの予測能力を扱った。赤泥はBayerプロセスによるアルミナの製造中に発生する産業廃棄物として知られている。赤泥粒子のキャラクタリゼーション分析をXRF,XRD,およびSEMによって行った。赤泥/ポリプロピレン複合材料に対する実験的TCC測定を行い,その結果をRussell,Maxwell-Eucken,Bruggeman,Chen-Vachon,Hamilton-Crosser,Agari,Nielsen,Mixed実験及びPercolationマイクロモデルに基づく予測値と比較した。ハイブリッド構造を有する赤泥廃棄物を用いて,50%までの体積率まで比較的高いTCCを得ることができることを示した。安価で廃棄物(赤泥)としての赤泥/PP粒子複合材料のTCCで得られた結果は,その潜在的応用の研究者を奨励する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  Bayer法 ,  *複合材料 ,  体積率 ,  キャラクタリゼーション ,  リサイクル ,  モデリング ,  *赤泥 ,  アルミナ ,  産業廃棄物 ,  複合構造 ,  *熱伝導率 ,  廃棄物
準シソーラス用語： 低価格 ,  予測値 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 高分子マトリックス複合材料(PMCS) ,  粒子強化 ,  熱伝導率 ,  モデリング ,  リサイクル ,  赤泥廃棄物

分類 (3件)： 充填剤,補強材  (YH05030J) ,  高分子固体の物理的性質  (CG02024U) ,  ポリオレフィン  (YH07090L)

タイトルに関連する用語 (6件)： 赤泥 ,  高分子複合材料 ,  理論 ,  経験 ,  熱伝導率 ,  モデル