文献

J-GLOBAL ID：201802262250892513   整理番号：18A0942239

ミリ波V2Iビームアラインメントのための逆マルチパスフィンガープリント法【JST・京大機械翻訳】

Inverse Multipath Fingerprinting for Millimeter Wave V2I Beam Alignment

著者 (5件)： Va Vutha (Wireless Networking and Communications Group, The University of Texas at Austin, Austin, TX, USA) ,  Choi Junil (Department of Electrical Engineering, Pohang University of Science and Technology, Pohang, South Korea) ,  Shimizu Takayuki (TOYOTA InfoTechnology Center, Mountain View, CA, USA) ,  Bansal Gaurav (TOYOTA InfoTechnology Center, Mountain View, CA, USA) ,  Heath Robert W. (Wireless Networking and Communications Group, The University of Texas at Austin, Austin, TX, USA)
資料名： IEEE Transactions on Vehicular Technology  (IEEE Transactions on Vehicular Technology)
巻： 67  号： 5  ページ： 4042-4058  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0244A  ISSN： 0018-9545  CODEN： ITVTAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 効率的なビームアラインメントは,アナログビーム成形によるミリ波システムにおける重要な構成要素であり,特に高速に変化する車両設定において重要な要素である。本論文では,信頼できるビームアラインメントのための潜在的なポインティング方向の事前知識を提供する,多経路指紋データベースを質問するために,車両の位置(例えばGPSを介して利用可能)を使用することを提案した。この手法は指紋位置決めの逆であり,そこでは,測定されたマルチパス署名を指紋データベースと比較し,最も可能性のある位置を検索する。電力損失確率を,ミスアラインメント精度を定量化するための計量として導入し,候補ビーム選択を最適化するために用いた。二つの候補ビーム選択法を開発した。一つは発見的であるが,他はミスアラインメント確率を最小化する。市販の光線追跡シミュレータから生成した現実的なチャネルを用いて,提案したビームアラインメントを評価した。生成したチャネルを用いて,効果的な指紋を構築するために必要な測定サンプルサイズ,測定ノイズの影響,トラヒック密度の変化に対する感度,およびベースラインとしてのIEEE802.11adとのビームアラインメントオーバーヘッド比較を含む広範な研究を提供した。ビームコヒーレンス時間の概念を用いて,2つの連続ビームアラインメント間の継続時間とIEEE802.11adのパラメータを用いて,オーバーヘッドを移動度コンテキストにおいて比較した。結果は,提案した方式がより大きなアンテナアレイで増加率を提供する一方で,IEEE802.11adは,ビームコヒーレンス時間の大部分を増やすより高いビーム訓練オーバーヘッドにより減少率を持ち,移動度の増加と共により短くなることを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *EHF波 ,  最適化 ,  移動度 ,  指紋 ,  シミュレータ ,  *アラインメント ,  継続時間 ,  アレイアンテナ ,  データベース ,  不整合 ,  チャネル ,  呼損率 ,  ビーム成形 ,  GPS
準シソーラス用語： GPS【位置決め】 ,  オーバヘッド , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (4件)： ミリ波 ,  V2I ,  マルチパス ,  フィンガープリント法