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J-GLOBAL ID：201802262252641227   整理番号：18A1134119

摩擦撹拌溶接中の発泡アルミニウム前駆体の発泡【JST・京大機械翻訳】

Foaming of aluminum foam precursor during friction stir welding

著者 (6件)： Hangai Yoshihiko (Faculty of Science and Technology, Gunma University, Kiryu, 376-8515, Japan) ,  Takada Keisuke (Faculty of Science and Technology, Gunma University, Kiryu, 376-8515, Japan) ,  Endo Ryoya (Faculty of Science and Technology, Gunma University, Kiryu, 376-8515, Japan) ,  Fujii Hidetoshi (Joining and Welding Research Institute, Osaka University, Ibaraki, 567-0047, Japan) ,  Aoki Yasuhiro (Joining and Welding Research Institute, Osaka University, Ibaraki, 567-0047, Japan) ,  Utsunomiya Takao (Department of Mechanical Engineering, Shibaura Institute of Technology, Tokyo, 135-8548, Japan)
資料名： Journal of Materials Processing Technology  (Journal of Materials Processing Technology)
巻： 259  ページ： 109-115  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0650A  ISSN： 0924-0136  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 摩擦撹拌溶接(FSW)法により作製したAl-Si-Cu合金ADC12前駆体を鋼板に沿ったFSW工具のトラバース中に発泡させた。ADC12前駆体は,v=10mm/minの工具横断速度で十分に発泡できる。前駆体は,工具が前駆体に近づき,工具が横断されるにつれて徐々に発泡するので,発泡体を始めた。前駆体の十分な発泡を誘導するための最適な工具トラバース速度がある。v=10mm/minで得られたADC12発泡体は十分に発泡し,約p=75%の気孔率を有し,横断方向に沿ってほぼ一定の気孔率を有する全発泡体を通して細孔を有していた。v=20mm/minで得られたADC12発泡体は十分に発泡せず,p=50%以下の気孔率を有し,全試料を通して孔のない緻密な部分を有していた。v=10mm/minおよびv=20mm/minに対するFSW中の鋼の温度は,同様の傾向を示した。v=20mm/minのFSWの間のADC12前駆体の温度は,v=10mm/minのものよりはるかに低かった。これは,前駆体の温度が固液共存状態を上回る前駆体には十分でないためである。これは,固体-液体共存状態を上回り,液相線温度より高い温度を示し,ADC12発泡体を十分に膨張させるために必要な熱を十分に遅くするからである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 鋼板 ,  *摩擦撹拌溶接 ,  合金 ,  鋼 ,  液相線 ,  *前駆体 ,  空隙率 ,  細孔 ,  *起泡
準シソーラス用語： 発泡体 ,  ADC12 ,  *発泡アルミニウム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 細胞材料 ,  摩擦撹拌溶接 ,  発泡 ,  前駆体

分類 (1件)： 圧粉,焼結  (WC02030X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 摩擦撹拌溶接 ,  発泡アルミニウム ,  前駆体 ,  発泡