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J-GLOBAL ID:201802262254391235   整理番号:18A1005165

関節リウマチ登録における薬剤安全性分析:曝露のタイミングと交絡測定に関する異なるアプローチの適用【JST・京大機械翻訳】

Drug safety analyses in a rheumatoid arthritis registry: application of different approaches regarding timing of exposure and confounder measurement
著者 (7件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 130  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7412A  ISSN: 1478-6362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】患者登録データは,薬物安全性と比較有効性研究において増加する役割を果たしている。しかし,登録データベースは,処理が始める同じ時間で測定される交絡情報を含まないことが多い。本研究は,異なる生物学的DMARDs(bDMARDs)に関連する感染のリスクを調べるために,関節リウマチ(RA)登録からの実際のデータを用いて治療開始時の交絡因子値を推定するための一連のアプローチを評価した。【方法】著者らは,TNF阻害剤(TNFi)の開始に関連する感染のリスクを,他の非TNFi bDMARDsに対して調べた。異なる交絡評価アプローチを試験した。すべてのアプローチを,傾向スコア(PS)を用いたCox比例ハザード回帰モデルで試験した。関心のある交絡は疾患活動スコア(DAS28-CRP)であった。交絡評価手法はDAS28-CRP測定と関心のある処理の開始の間の異なる時間的関係を利用した。【結果】著者らは,TNFiまたは異なるbDMARDのどちらかの269の初期化を有するRAを有する219人の被験者を含んだ。この群の中で,305の感染症を報告し,チャートレビューを通して確認した。非TNFi bDMARDの使用に関連する感染リスクに対するハザード比(HR)は,13の異なるアプローチを用いて1.17から3.03の範囲であった;最も高いHRによるアプローチのみが,1つのものと有意に異なる結果をもたらしたが,このアプローチは,最も少ない被験者と感染を含んだ。【結論】TNFiおよび他の非TNFi bDMARDsに対する感染の相対リスクは,DAS28-CRPスコアが調整された分析におけるベースライン測定として使用されるべきであるという様々なアプローチを用いて類似していた。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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運動器系疾患の薬物療法  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療 
引用文献 (16件):
  • Pharmacoepidemiol Drug Saf; Characteristics and temporal trends in patient registries: focus on the life sciences industry, 1981-2012; K Travers, RH Sallum, MD Burns, CE Barr, MS Beattie, CL Pashos; 24; 4; 2015; 389-98; 10.1002/pds.3643; CR1;
  • Am J Epidemiol; Assessment of patient-reported confounders in comparative effectiveness studies from registry data; J Franklin, S Schneeweiss, DH Solomon; 185; 6; 2017; 474-478; 10.1093/aje/kww136; CR2;
  • Modern epidemiology; KJ Rothman, S Greenland, LT Lash; Lippincott Williams & Wilkins; 2008; CR3;
  • Arthritis Rheum; Frequency of infection in patients with rheumatoid arthritis compared with controls: a population-based study; MF Doran, CS Crowson, GR Pond, WM O'Fallon, SE Gabriel; 46; 9; 2002; 2287-93; 10.1002/art.10524; CR4;
  • Arthritis Rheumatol; 2015 American College of Rheumatology guideline for the treatment of rheumatoid arthritis; JA Singh, KG Saag, SL Bridges, EA Akl, RR Bannuru, MC Sullivan; 68; 1; 2016; 1-26; 10.1002/art.39480; CR5;
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タイトルに関連する用語 (5件):
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