文献
J-GLOBAL ID:201802262272391988   整理番号:18A1040386

スーパーキャパシタ応用のための電解質としての電極材料およびILとしてのイオン液体(IL)キャップMnO_2ナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

Ionic liquid (IL) capped MnO2 nanoparticles as an electrode material and IL as electrolyte for supercapacitor application
著者 (4件):
資料名:
巻: 126  ページ: 437-444  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0124C  ISSN: 0960-1481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,イオン液体(IL)系電極材料をスーパーキャパシタ応用のために合成した。最初に,二酸化マンガン(MnO_2)ナノ粒子を,キャッピング剤としてIL,Aliquat HTA-1を用いたゾル-ゲル法により調製した。MnO_2ナノ粒子の形態に及ぼすILの影響を,走査および透過型電子顕微鏡を用いて研究した。形態はILの存在下でのナノロッドの形成とILの不在下での球状ナノ粒子を明らかにした。X線回折測定は,約20nmの結晶子サイズをもつα-MnO_2の正方晶結晶構造パターンを明らかにした。MnO_2の光学特性をUV-Visと発光分光法によって研究した。ILの存在下でのMnO_2の発光スペクトルは,30nmの赤方偏移を示す発光バンドを示した。サイクリックボルタンメトリーを用いてスーパーキャパシタ研究を行い,電極材料としてMnO_2,支持電解質として5%ILを用いた充放電を行った。電気化学的測定によって証明されたように,ILによるMnO_2は,最大値453Fg(-1)に達する実質的な擬キャパシタンスを発生させた。さらに,スーパーキャパシタは,正および負の電極としてILキャップMnO_2を用いて組み立てられ,高い比静電容量と良好なレート性能をもたらした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃料電池  ,  太陽電池 

前のページに戻る