文献

J-GLOBAL ID：201802262272561526   整理番号：18A0260115

クローン病【Powered by NICT】

Crohn’s disease

著者 (4件)： Torres Joana (Division of Gastroenterology, Icahn School of Medicine at Mount Sinai, New York City, NY, USA) ,  Mehandru Saurabh (Division of Gastroenterology, Icahn School of Medicine at Mount Sinai, New York City, NY, USA) ,  Colombel Jean-Frederic (Division of Gastroenterology, Icahn School of Medicine at Mount Sinai, New York City, NY, USA) ,  Peyrin-Biroulet Laurent (Department of Gastroenterology, University Hospital of Nancy-Brabois, Vandoeuvre-les-Nancy, France)
資料名： Lancet  (Lancet)
巻： 389  号： 10080  ページ： 1741-1755  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0673A  ISSN： 0140-6736  CODEN： LANCA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： クローン病は消化管の慢性炎症性疾患であり,世界的発生率を増加した。クローン病は遺伝的感受性,環境因子,及び変化した腸内細菌叢の間の複雑な相互作用の結果であり,調節不全先天性と適応免疫応答を誘導する可能性がある。典型的な臨床シナリオは腹痛,慢性下痢,体重減少,疲労を呈する若年患者である。疾患程度のと合併症の予後因子の評価は,治療決定を誘導するのに最重要である。現在の戦略は,深いおよび長期寛解を目指す,合併症,手術などを防止し,疾患進行を遮断することを目的とした。これらの戦略の中心は,炎症の緊密なおよび頻繁な制御と組み合わせた,高リスク患者における生物学的製剤による早期免疫抑制または併用療法の導入と評価のベース(ターゲット戦略への処理)に対する治療の調整である。クローン病の治療装備一式は拡大し,治療への反応性を予測できるバイオマーカーを開発する必要性は近い将来個別化医療意思決定のためのますます重要になる。本セミナーでは,成人におけるクローン病の医師指向の概観を提供し,臨床診断,自然歴,患者層別化と臨床管理への疫学と原因の範囲にあり,新たな治療法の概観と今後の研究の方向を発生した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 個別化医療 ,  医師 ,  併用療法 ,  体重減少 ,  免疫抑制 ,  相互作用 ,  疫学 ,  患者 ,  生物学的製剤 ,  バイオマーカー ,  炎症 ,  治療法 ,  *Crohn病 ,  予後因子 ,  環境因子 ,  反応 ,  免疫応答 ,  抑制 ,  *腸疾患

分類 (2件)： 異種生物間相互作用  (EE01050A) ,  消化器の疾患  (GH03000W)

タイトルに関連する用語 (1件)： クローン病