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J-GLOBAL ID：201802262273845129   整理番号：18A1034761

遠心勾配を用いた回転加速度計重力グラジオメータのキャリブレーション【JST・京大機械翻訳】

Calibration of a rotating accelerometer gravity gradiometer using centrifugal gradients

著者 (2件)： Yu Mingbiao (School of Instrument Science and Engineering, Southeast University, Nanjing 210096, China) ,  Cai Tijing (School of Instrument Science and Engineering, Southeast University, Nanjing 210096, China)
資料名： Review of Scientific Instruments  (Review of Scientific Instruments)
巻： 89  号： 5  ページ： 054502-054502-16  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0517A  ISSN： 0034-6748  CODEN： RSINAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,回転加速度計重力勾配計(ragg)のスケール因子と等価ゼロバイアスを較正することである。遠心勾配励起とragg応答の間の関係を決定することにより,スケール因子を較正した。重力勾配励起を変化させることによる較正と比較して,この方法は試験質量を必要とせず,実装が容易である。等価ゼロバイアスは,自己勾配の重ね合わせとraggの固有ゼロバイアスである。自己勾配は,周囲の質量により生成された重力勾配であり,それは,ragg姿勢角と良く相関した。自己勾配とraggの固有ゼロバイアスを含む自己勾配モデルを提案した。自己勾配モデルは,ragg姿勢の関数であり,周囲の質量に関連するパラメータを含む。等価ゼロバイアスの較正は自己勾配モデルのパラメータを決定する。自己勾配モデルにおけるスケール因子とパラメータを較正するための詳細な手順と数学的定式化を提供した。較正と検証実験における実際のraggに対して,ragg物理的シミュレーションシステムを代用した。4つの点質量は,自己勾配を生成する4つのタイプの周囲の質量をシミュレートする。検証実験は,自己勾配モデルによって予測された自己勾配が,ragg物理的シミュレーションシステムの出力からのものと一致することを示し,提示した較正方法が有効であることを示唆した。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： スケール因子 ,  励起 ,  重合せ ,  *加速度計 ,  定式化 ,  *重力
準シソーラス用語： 検証実験 ,  姿勢角 ,  *グラジオメータ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： プラズマ診断  (BJ02090L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 勾配 ,  加速度計 ,  重力 ,  グラジオメータ ,  キャリブレーション