文献

J-GLOBAL ID：201802262275164683   整理番号：18A1826038

冠動脈造影と血流備蓄分数の安定狭心症患者への介入治療の効果【JST・京大機械翻訳】

Effect of coronary angiography and fractional flow reserve on interventional treatment of patients with stable coronary heart disease

著者 (2件)： Xi Xinlong (陜西省西安市第一医院心臓介入室,陜西西安,710002) ,  Wang Jun (陜西省西安市第一医院心臓介入室,陜西西安,710002)
資料名： Shiyong Linchuang Yiyao Zazhi  (Shiyong Linchuang Yiyao Zazhi)
巻： 22  号： 15  ページ： 29-32  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3376A  ISSN： 1672-2353  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:冠状動脈造影と血流備蓄分数(FFR)が安定型冠状動脈性硬化症(CAHD)患者の経皮冠状動脈介入治療(PCI)の治療効果を検討する。方法:120例の安定型CAHD患者を選び、ランダムに対照群と研究群の各60例に分けた。対照群は冠状動脈造影を指導し、そしてアメリカの心臓血管造影と介入学会(SCAI)/米国心臓病学会(ACC)/米国心臓学会(AHA)PCI治療ガイドラインを参照し、通常の冠状動脈PCI治療を行うかどうかを決定する。研究グループの患者は冠状動脈の造影を行うと同時に冠状動脈の病変部のFFRを測定し、FFR≦0.8であれば、狭窄病変に薬物溶出ステントを移植し、術後に再びFFRを測定し、依然に≦0.8であれば、病変の中にステント内バルーン拡張術を実施する。2群の患者のPCI治療率、一人当たりのステント数、手術時間、造影剤用量及び一人当たりの治療費用、及び1年以内の心血管有害事象の発生状況を比較した。結果:研究グループのPCI治療率は46.67%で、対照グループの60.00%より明らかに低く(P<0.05)、研究グループの平均ステント数、造影剤使用量及び一人当たりの治療費用は対照グループより明らかに低かった(P<0.05)。2群間で手術時間に有意差はなかった(P>0.05)。2群患者の1年以内の急性心筋梗塞、再血行再建、再発狭心症の発生率を比較すると、統計学的有意差はなかった(P>0.05)。結論:冠動脈造影とFFRの併用は、安定型CAHD患者のPCI治療にとって重要な意義を持つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： バルーン拡張法 ,  造影剤 ,  再発 ,  急性心筋梗塞 ,  ステント ,  *血流 ,  *冠動脈 ,  *治療法 ,  外科的血行再建術 ,  心臓 ,  *冠動脈造影 ,  診療ガイドライン ,  *患者 ,  狭窄症
準シソーラス用語： 薬剤溶出性ステント , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

タイトルに関連する用語 (7件)： 冠動脈造影 ,  血流 ,  備蓄 ,  分数 ,  安定狭心症 ,  患者 ,  治療