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J-GLOBAL ID:201802262311054848   整理番号:18A0420846

ケラタン硫酸反復単位を有する糖オキサゾリンを用いたグリコシド交換反応におけるケラタナーゼIIの反応特異性【Powered by NICT】

Reaction specificity of keratanase II in the transglycosylation using the sugar oxazolines having keratan sulfate repeating units
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資料名:
巻: 456  ページ: 61-68  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0929A  ISSN: 0008-6215  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Bacillus circulans KsT202(KSase II)からケラタナーゼIIにより触媒されるトランスグリコシル化の反応特異性はケラタン硫酸反復単位を有するオキサゾリン誘導体を用いて調べた。10%有機共溶媒の添加は,酵素トランスグリコシル化の活性を低下させた。6-O-スルホナト-N-アセチルラクトースアミン(su LacNAc)のオキサゾリン誘導体は対応する六量体に連続的にオリゴマ化または酵素による長かった。この結果は,酵素が大きな正の数のサブサイトを持つことを意味した。対照的に,六零スルホナトLewisX(su Le~X)受容体のみを用いたsu LacNAcオキサゾリン供与体のトランスグリコシル化はsu LacNAc su Le~X五糖類を与えた。さらに,su Le~Xおよび6,6′-ジOスルホナトLacNAcのオキサゾリン誘導体の両方はそれぞれ対応する二量体へのオリゴマ化排他的にした。これらの結果は,立体障害がKSase IIにおける(+3)(+4)サブサイトに存在することを示唆した。su LacNAc過剰su Le~XオキサゾリンのKSase II触媒反応は唯一のグリコシル転移生成物としてsu Le~X su LacNAc五糖類を与え,また触媒中心この五糖類の進行的シフトを妨げるで立体障害を示唆した。KSase IIは触媒中心及び(+3)(+4)サブサイト,全てのトンネルが期待される周辺の立体的に混み合った構造を持っている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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酵素一般  ,  多糖類 
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