文献

J-GLOBAL ID：201802262312878091   整理番号：18A1820661

DLBCLの臨床病理特徴及び予後に影響する関連因子の分析【JST・京大機械翻訳】

Clinicopathological Features and Prognostic Factors of DLBCL

著者 (7件)： Lin Jianyang (福建省腫瘤医院淋巴瘤及頭頚部腫瘤内科,福建医科大学附属腫瘤医院,福建福州350014) ,  Zheng Yanbin (福建省腫瘤医院淋巴瘤及頭頚部腫瘤内科,福建医科大学附属腫瘤医院,福建福州350014) ,  He Hongming (福建省腫瘤医院淋巴瘤及頭頚部腫瘤内科,福建医科大学附属腫瘤医院,福建福州350014) ,  Wang Jiesong (福建省腫瘤医院淋巴瘤及頭頚部腫瘤内科,福建医科大学附属腫瘤医院,福建福州350014) ,  Yang Yu (福建省腫瘤医院淋巴瘤及頭頚部腫瘤内科,福建医科大学附属腫瘤医院,福建福州350014) ,  Chen Daoguang (福建省腫瘤医院淋巴瘤及頭頚部腫瘤内科,福建医科大学附属腫瘤医院,福建福州350014) ,  Chen Ying (福建省腫瘤医院淋巴瘤及頭頚部腫瘤内科,福建医科大学附属腫瘤医院,福建福州350014)
資料名： Zhongguo Shiyan Xieye Xue Zazhi  (Zhongguo Shiyan Xieye Xue Zazhi)
巻： 26  号： 3  ページ： 779-783  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3086A  ISSN： 1009-2137  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】びまん性大細胞性B細胞リンパ腫(DLBCL)の臨床病理学的特性と予後因子を分析する。方法;BCL-2,BCL-6,MYC,CD10,およびMUM-1の蛋白質発現を,免疫組織化学によって検出し,そして,MYCとBCL-2遺伝子の異常を,insitu蛍光insituハイブリダイゼーション(FISH)によって,それぞれ,福建省の腫瘍病院の94人のDLBCL患者の中で観察した,そして,免疫組織化学を用いて,BCL-2,BCL-6,MYC,CD10,およびMUM-1の発現を検出した。DLBCL患者の臨床病理特徴及び予後を影響する関連因子を検討する。結果;94例の患者のうち,BCL-2,BCL-6,MYC,CD10,MUM-1蛋白質の陽性率は,それぞれ75.53%(71/94),58.51%(55/94),52.13%(49/94),15であった。96%(15/94),34.04%(32/94)であった。MYC遺伝子異常検出率は20.93%(9/43)、BCL-2遺伝子異常検出率は44.00%(22/50)であり、2種類の遺伝子異常は多コピーであり、MYCとBCL-2遺伝子の同時異常は2例(2.13%)であった。94例の患者の3年の生存期間の中央値は,21.79(2-36)か月であり,1年と3年の生存率は,それぞれ82.98%と64.89%であった。単変量分析の結果,ECOGスコア≧2,国際予後指数(IPI)の増加,BCL-6蛋白質の陽性発現,MYCとBCL-2遺伝子の同時異常は,予後の危険因子であった(P<0.05)。COXリスクモデル回帰分析の結果、IPI分類、ECOGスコア及び治療方法は患者の予後効果を影響する独立因子であることが分かった(P<0.05)。結論:IPI分類、ECOG採点及び治療方法はDLBCL患者の予後効果への影響が大きく、化学療法併用放射線治療或いは手術の治療方法は患者の予後効果を明らかに高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 危険因子 ,  遺伝子 ,  免疫組織化学 ,  薬物療法 ,  腫瘍 ,  回帰分析 ,  生存率 ,  *患者 ,  タンパク質 ,  治療法
準シソーラス用語： 患者予後 ,  スコア ,  遺伝子異常 ,  陽性率 ,  *臨床病理学 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 血液の腫よう  (GK04000M) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： DLBCL ,  臨床病理 ,  予後 ,  因子 ,  分析