文献
J-GLOBAL ID:201802262314947048   整理番号:18A1248686

ウサギおよびブタモデルにおけるパクリタキセル含有ナノ粒子被覆バルーンの前臨床評価【JST・京大機械翻訳】

Preclinical evaluation of a paclitaxel-incorporated nanoparticle-coated balloon in rabbit and porcine models
著者 (10件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 433-437  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2851A  ISSN: 1553-8389  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
現在利用可能な薬物被覆バルーン(DCB)の主な欠点は,被覆された薬物のある割合が標的病変への送達中に血流中に失われることである。著者らは,内皮細胞による効率的なドラッグデリバリーと取り込みを促進するための新しい賦形剤として,ナノ粒子媒介ドラッグデリバリー技術とポリジメチルシロキサン(PDMS)を統合した。本研究は,新しいDCBの有効性を評価することを目的とした。新しいDCBをPDMSを用いてパクリタキセルを組み込んだナノ粒子の5.6mgで被覆した。定量的冠動脈造影(QCA)および光コヒーレンストモグラフィー(OCT)により,ウサギ腸骨ステントモデル(n=12)およびブタのステント内再狭窄モデル(n=8)における新しいDCBの有効性を検討した。ブタのステント内再狭窄モデルにおける28日の追跡調査では,QCAおよびOCT分析におけるウサギ腸骨ステントモデルにおいて有意差は認められなかったが,OCT分析における対照群と比較してDCB群における面積狭窄は有意に低かった(0.31±0.05対0.49±0.06,p=0.04)。この研究結果は,PDMSを用いたパクリタキセル取り込みナノ粒子被覆バルーンが,ブタ冠状動脈ステント内再狭窄モデルにおける平滑筋細胞の増殖に対し阻害効果を有することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の基礎医学  ,  循環系疾患の外科療法  ,  医用素材  ,  循環系疾患の治療一般  ,  生物薬剤学(基礎) 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る