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J-GLOBAL ID:201802262326487086   整理番号:18A1064013

2型糖尿病との腸内分泌およびアディポカイン関連:表現型リスクスコア法【JST・京大機械翻訳】

Enteroendocrine and adipokine associations with type 2 diabetes: Phenotypic risk scoring approaches
著者 (12件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 1357-1364  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2642A  ISSN: 0815-9319  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:肥満と代謝疾患を結びつける機序に対する腸由来因子の寄与は,あまり調査されていない。本研究の目的は,誘導されたリスクスコアアプローチを用いて,グルカゴンと腸内分泌シグナル伝達と2型糖尿病(T2D)の間の関連性を調べることであった。腸内分泌系の相対的重要性を比較するために,アディポカイン測定とT2D間の関連性も調べた。【方法】T2Dを有する合計130人の個人とT2Dのない161人の個人を研究に含めた。腸内分泌(グルカゴン,グレリン,グルカゴン様ペプチド-1,及び胃阻害ペプチド)とアディポカインメディエータ(アディポネクチン,レプチン,レジスチン,ビスファチン,及びadipシン)の循環濃度を測定した。標準スコア(Zスコア)を各測定値および腸内分泌リスクスコア(ERS)および成分測定の総和に基づいて計算したアディポカインリスクスコア(ARS)について測定した。ERSとARSとT2D状態の間の関係をロジスティック回帰モデルを用いて評価した。結果:ERSは,調整されたモデルにおいてT2D状態と有意に関連していた(オッズ比:1.36;95%信頼区間[CI]:1.08~1.72;P=0.009)。ARSとT2D状態の間の相関は,年齢,性別,およびボディマスインデックスとは独立していなかった(オッズ比:1.21;95%CI:0.99~1.47;P=0.06)。ERS三分位にわたるリスクの定量化は,上部三分位におけるERSを有する個人がT2Dを有する可能性が10倍(CI:3.23~32.73;P<0.001)であることを明らかにした。結論:これらのデータは,腸内分泌シグナル伝達とT2Dの間の関係を支持する。T2D発生のための高いまたは低いリスクとしてメタボリックシンドロームを有する個人を分類するための潜在的ツールとしてのERSの使用は考慮されている。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  サイトカイン 
タイトルに関連する用語 (5件):
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