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J-GLOBAL ID:201802262345339585   整理番号:18A1590433

水性媒体からの銅及び鉛イオン除去のためのキトサン電気紡糸ナノ繊維膜へのアミングラフト化のための新規ルート【JST・京大機械翻訳】

Novel route for amine grafting to chitosan electrospun nanofibers membrane for the removal of copper and lead ions from aqueous medium
著者 (5件):
資料名:
巻: 199  ページ: 406-414  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アミングラフト化ナノ繊維(AgNF)親和性膜を調製するための新しい段階的合成経路を開発した。グラフト化後のナノ繊維(NF)の化学構造を,Fourier変換赤外(FT-IR)スペクトルおよび炭素,水素および窒素(CHN)データを得ることによって研究した。グラフト化前後のNFの形態を,電界放出走査電子顕微鏡(FE-SEM)によって研究した。FT-IRとCHNデータは,キトサン(CH)の一次構造への新しい官能基の導入を確認した。FE-SEMはグラフト化後のNF形態の劣化なしでより高密度の膜を示した。膜の水安定性を蒸留水中で調べた。AgNF膜は良好な水安定性を示し(24時間までの重量損失はわずか~6%であり,その後安定),グルタルアルデヒド処理ナノ繊維(GNF)による重量損失(24時間までの重量損失)と元のNF(NFsが蒸留水に浸漬されたときの重量の100%損失)より少なかった。Cu(II)およびPb(II)に対するAgNFの最大吸着(q_m)容量は,166.67mg.g(-1)および94.34mg.g(-1)であることが観察された。本システムの吸着容量は,既存の従来およびキトサン吸着剤と比較して,Cu(II)に対してはるかに高かった。この増加は,サイズには関係しないが,窒素結合部位(キレート部位)の数の増加に対してより潜在的に関連している可能性がある。窒素はキレート化のために電子の一対を供与する。ナノサイズとアミングラフト化(AG)への処理の組合せは,CH NF膜の吸着容量を著しく増加させた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
共重合  ,  多糖類 

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