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J-GLOBAL ID：201802262360727243   整理番号：18A0236522

新しいUHMWPE Ti_3SiC_2複合材料の合成とトライボロジー挙動【Powered by NICT】

Synthesis and tribological behavior of novel UHMWPE-Ti₃SiC₂ composites

著者 (2件)： Gupta S. (Department of Mechanical Engineering, University of North Dakota, Grand Forks, North Dakota, 58202) ,  Riyad M.F. (Department of Mechanical Engineering, University of North Dakota, Grand Forks, North Dakota, 58202)
資料名： Polymer Composites  (Polymer Composites)
巻： 39  号： 1  ページ： 254-262  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0987A  ISSN： 0272-8397  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,初めてTi_3SiC_2UHMWPE(超高分子量ポリエチレン)複合材料の合成とトライボロジー挙動を報告した。組成はUHMWPEマトリックス中の520,及び35vo1%Ti_3SiC_2粒子を添加することにより設計した。SEM(走査電子顕微鏡)による微細構造評価はTi_3SiC_2粒子はグリーン体で検出されたが,ホットプレス,Ti_3SiC_2粒子20vo1%Ti_3SiC_2UHMWPE複合材料の相境界に偏析し又は高濃度粒子の後によく分散していることを示した。Ti_3SiC_2粒子の添加はUYS(極限降伏強さ)および複合材料の硬度を増加させた。アルミナまたは自己に対するどちらの試料試験によるタブディスク法で行った摩擦学的研究。アルミナに対して,平均摩擦係数(μ_mean)はすべての組成に対して~0.20一定であったが,自己嵌合中,μ_meanは35vo1%Ti_3SiC_2UHMWPEのUHMWPEにおける~0.54減少し~0.15であった。,比摩耗率(WR)は,アルミナを相手とする試験で着実に増加したが,自己試験中,WRは三桁減少した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 摩耗率 ,  硬度 ,  摩擦係数 ,  微細構造 ,  走査電子顕微鏡 ,  相境界 ,  降伏強さ ,  偏析 ,  ホットプレス ,  *超高分子量ポリエチレン ,  アルミナ ,  はめ合 ,  *複合材料
準シソーラス用語： グリーン体 ,  *トライボロジー挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 充填剤,補強材  (YH05030J)

タイトルに関連する用語 (3件)： UHMWPE ,  複合材料 ,  トライボロジー挙動