文献

J-GLOBAL ID：201802262369299324   整理番号：18A0155756

Gymnosporia senegalensis(Lam.)Loesのジクロロメタン葉抽出物の抗ミコバクテリア,-酸化,増殖性および炎症活性【Powered by NICT】

Anti-mycobacterial, -oxidative, -proliferative and -inflammatory activities of dichloromethane leaf extracts of Gymnosporia senegalensis (Lam.) Loes

著者 (3件)： Makgatho M.E. (Department of Pathology and Medical Sciences, University of Limpopo, South Africa) ,  Nxumalo W. (Department of Chemistry, University of Limpopo, South Africa) ,  Raphoko L.A. (Department of Chemistry, University of Limpopo, South Africa)
資料名： South African Journal of Botany  (South African Journal of Botany)
巻： 114  ページ： 217-222  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3380A  ISSN： 0254-6299  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Gymnosporia senegalensisとその六画分の粗ジクロロメタン葉抽出物はMycobacterium tuberculosisのH_37Rv歪だけでなく無細胞に基づくアッセイ,DPPHおよび第二鉄イオン還元力を用いた抗酸化活性並びに生264.7細胞における一酸化窒素産生を測定するための比色分析に対する蛍光マイクロプレートアッセイを用いた抗マイコバクテリア活性を試験した。画分のin vitro抗炎症能は264.7細胞における腫瘍壊死因子-α生産を測定することによりスクリーニングした。テストエージェントは,次の順序で抗マイコバクテリア活性を示した。が21.4~54.2μg/mlの範囲で最小阻害値とSP2 1F5>粗抽出物>SP2 1F2>SP2 1F6>SP2 1F1>SP2 1F3>SP2 1F4。画分SP2 1F1,SP2 1F3とSP2 1F5は無細胞ベース及び比色分析を用いた125μg/mLおよび500μg/mLの濃度で有意な抗酸化活性を示した。植物の葉の粗抽出物は,250および500μg/mLで第二鉄イオン還元力を示した。画分SP2 1F1,SP2 1F3とSP2 1F5は125 500μg/mLでRAW細胞における顕著な腫瘍壊死因子α産生を示した。本研究で実施した実験室活動はおそらくGymnosporia senegalensisの葉抽出物はマウスマクロファージ細胞株と同様に増加したラジカル捕捉能における抗酸菌成長のin vitro阻害,一酸化窒素の産生と腫瘍壊死因子αを示す化学物質を含むことを示した。さらに実験室研究は,この植物種の葉の活性化学成分の追求を行うとした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 比色分析 ,  ラジカル ,  TNF【壊死因子】 ,  *酸化 ,  TNFα ,  消炎作用 ,  *炎症 ,  化学物質 ,  結核菌 ,  一酸化窒素
準シソーラス用語： 抗ミコバクテリア活性 ,  抗酸化活性 ,  還元力 ,  第二鉄イオン ,  *抽出物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： Gymnosporia senegalensis ,  DPPH ,  ジクロロメタン ,  細胞増殖 ,  一酸化窒素 ,  腫瘍壊死因子-α ,  抗酸化活性 ,  Mycobacterium tuberculosis

分類 (1件)： 植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (8件)： ジクロロメタン ,  葉 ,  抽出物 ,  ミコバクテリア ,  酸化 ,  増殖 ,  炎症 ,  活性