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J-GLOBAL ID:201802262370205029   整理番号:18A0467819

日常診療における結節性リンパ球優位型ホジキンリンパ腫:多施設の経験【Powered by NICT】

Nodular lymphocyte predominant Hodgkin’s lymphoma in daily practice: A multicenter experience
著者 (21件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 116-120  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0357E  ISSN: 0278-0232  CODEN: HAONDL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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結節性リンパ球優位型ホジキンリンパ腫(NLPHL)はHodgkinリンパ腫の稀なサブタイプである。本研究では,トルコの異なる施設で診断されたNLPHL患者の臨床的特徴と治療成績を検討した。NLPHLと診断された患者の記録をレビューした。2005後に診断された組織学的確認をした成人患者を研究のために選択した。四十三名の患者を研究に含めた。患者の年齢中央値は診断時に37.5歳(18 70)であった。約60.5%の患者は,ステージIおよびII NLPHLと診断され,残りの39.5%はステージIIIとIVであった。追跡期間中央値は46か月であった。追跡期間中に,患者の誰も死亡しなかった。七人の患者は再発または中央値12か月で初期治療後に進行した。7再発性/難治性患者(71.4%)の五は化学療法のみ(DHAP, ICE)で回収し,残りの2(28.6%)は免疫化学療法により救済した。再発性/難治性患者の全てはサルベージ療法後に完全寛解を達成することができた。乳酸デヒドロゲナーゼレベルは非進行性疾患と比較して進行性疾患患者で有意に高かった。著者らの研究は,広範囲の異なる治療法のにもかかわらず,46か月の追跡期間中央値は過去接触生存中で全例で優れた結果を示した。全ての再発および難治性患者は化学療法と関連して免疫療法を受けた患者の低頻度にもかかわらず回収することに成功した。著者らの結果は,免疫療法は,再発予備軍であるかもしれないことを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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血液の腫よう  ,  女性生殖器と胎児の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 

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