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J-GLOBAL ID:201802262387157363   整理番号:18A1737970

プロポフォールとセボフルランの併用による扁桃体切除術患児の麻酔覚醒期の血流動力学と情緒に与える影響に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Effects ofpropofol and sevoflurane on hemodynamics and emergence agitation during extubation period after tonsillectomy in children
著者 (4件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 908-911  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3648A  ISSN: 1000-7377  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:プロポフォールとセボフルランの併用による扁桃体切除患児の麻酔覚醒期の血流動力学及び情緒に対する影響を検討する。方法:94例の扁桃体切除術を受けた患児を2グループに分け、その中で対照グループはセボフルランを用いて麻酔誘導と麻酔維持を行い、観察グループ患児はセボフルランを麻酔誘導し、プロポフォールは麻酔維持を行った。覚醒時間、抜管時間、覚醒期の動揺(EV)の持続>15分の発症率と不良反応の発症率を観察・記録した。両群の患児の誘導前(T0)、術後即時(T1)、抜管直後(T2)、抜管5min(T3)、抜管10min(T4)患児の血流動力学指標(HR及びMAP)及び患児はT2、T3、T4時間帯のEV発生率、重症度(PAEDスコア)、疼痛程度(FLACCスコア)の変化。結果:両群患児の覚醒時間、抜管時間及び悪心嘔吐などの不良反応の発生率に統計学的有意差はなかった(P>0.05)が、観察群患児のEV持続>15分の発病率は対照群より明らかに低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。HRとMAPは,T0で有意差を示さなかった(P>0.05)。T1T4各時間帯の観察組患児のHRとMAPは対照グループより明らかに低かった;T2T4期間において、両群患児のEV発生率、PAED及びFLACCスコアはいずれも明らかに低下傾向を呈し、しかも観察群患児のEV発生率、PAED及びFLACCスコアは対照群より明らかに低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:小児扁桃体切除術におけるプロポフォール、セボフルラン併用麻酔は患児の抜管後の血液動力学をより安定させ、EVの発生率と発作時の重症度を有効に降下させ、疼痛の緩和に役立ち、しかも麻酔効果に影響がない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法  ,  小児科学一般  ,  全身麻酔 
タイトルに関連する用語 (12件):
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