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J-GLOBAL ID：201802262388787136   整理番号：18A0391601

重力インバージョンからのリオグランデ海膨の基盤構造【Powered by NICT】

Basement structures over Rio Grande Rise from gravity inversion

著者 (4件)： Constantino Renata Regina (Universidade Estadual Paulista (UNESP), IGCE, Rio Claro, C.P. 178, CEP 13506-900, SP, Brazil) ,  Hackspacher Peter Christian (Universidade Estadual Paulista (UNESP), DPM/IGCE, Rio Claro, C.P. 178, CEP 13506-900, SP, Brazil) ,  de Souza Iata Anderson (Universidade Estadual Paulista (UNESP), UNESPetro/IGCE, Rio Claro, C.P. 178, CEP 13506-900, SP, Brazil) ,  Lima Costa Iago Sousa (Servico Geologico do Brasil - CPRM/DISEGE, Brazil)
資料名： Journal of South American Earth Sciences  (Journal of South American Earth Sciences)
巻： 75  ページ： 85-91  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0717A  ISSN： 0895-9811  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 南大西洋,Rio Grande海膨(RGR)における基盤深度は,衛星高度測定,海洋調査,海底地形,堆積物の厚さと地殻の厚さ情報から得られた重力データを組み合わせから推定した。逆重力モデリングによる地域の地殻モデルを定式化した。堆積物層の効果はNational Oceanic and Atmospheric Administration(NOAA)の全体的な堆積物の厚さモデルを用い,深海掘削計画(DSDP)報告から観測した密度値に堆積圧密モデルを当てはめること評価した。地殻の厚さに対する地震解釈からの地球規模のレリーフモデルETOPO1と拘束データは,インバージョンプロセスに統合した。モデル化されたモホ面深度値はこの領域上で6~27kmの間で変動し,RGRとサンパウロ高原の方向でも厚いであった。重力等価基盤地形についてのインバージョンは,重力残差データ,堆積物の重力効果からと推定されたモホ面の重力効果から自由に適用した。測深データには存在しないいくつかの短波長構造を見出した。著者らのモデルは,全Rio Grande海膨は文献に示された,東Rio Grande海膨(ERGR)における5kmまでと西Rio Grande海膨(WRGR)におけるより深い深さで以前により深い交差,6.4kmに達するリフトを示した。34°Sからとdeサンパウロ海嶺を通過する拡張する興味深いNS構造は南大西洋開口に関係があると思われ,消滅した拡大中心を明らかにすることができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 海底地形 ,  海洋調査 ,  南大西洋 ,  地殻モデル ,  深海掘削 ,  *海膨 ,  モデリング ,  *重力 ,  モホ面 ,  測深 ,  地震 ,  堆積物
準シソーラス用語： 重力効果 ,  サンパウロ ,  地殻の厚さ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 基底 ,  Rio Grandeは上昇 ,  重力インバージョン

分類 (1件)： 海洋地質学  (DE06000F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 重力 ,  リオグランデ ,  海膨 ,  基盤構造