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J-GLOBAL ID:201802262392933040   整理番号:18A1803359

術前および術後の機能的MRIにより示される前側頭葉切除術を受けた側頭葉てんかん患者における記憶喪失および記憶再構成パターン【JST・京大機械翻訳】

Memory loss and memory reorganization patterns in temporal lobe epilepsy patients undergoing anterior temporal lobe resection, as demonstrated by pre-versus post-operative functional MRI
著者 (12件):
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巻: 55  ページ: 38-44  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3362A  ISSN: 0967-5868  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,側頭葉てんかん(TLE)患者において,前側頭葉(ATL)切除前後の活性化電位を比較することにより,記憶機能と全脳記憶回路再編成を縦断的に評価することを目的とした。内科的に難治性のTLE(10人の左TLE,9人の右TLE)と15人の健常対照者を有する19人の患者を登録した。機能的磁気共鳴イメージング(fMRI)における血液酸素レベル依存性(BOLD)シグナル活性化の領域を比較する新規性複雑な景色符号化パラダイムのATL前後にグループ分析を行った。術前の患者の特性のいずれも,術前から術後の記憶損失の程度を予測しなかった。fMRIにおいて,特に前頭葉において,LTLEとRTLEの両方において術前に時間外活性化が検出された。両群において対側海馬および海馬においてより大きな活性化も認められた。被験者内比較を実施して,前opに対するポストop,顕著な同側活性化を,LTLE患者における右中側頭葉に対し,LTLEにおける左海馬回において同定した。記憶機能は術前に損なわれたが,LTLEとLTLE患者の両方でATL切除後に低下した。術後fMRIの結果は,LTLE対RTLE患者において,主に左傍海馬回内から右中側頭葉へのATL損失への機能的適応の可能性を示している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系  ,  神経系の診断 

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