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J-GLOBAL ID：201802262395398721   整理番号：18A0258634

有限差分法と有限体積法に基づく2種類の数値モデルを用いた単杭構造に作用する砕波力の数値シミュレーションの比較【Powered by NICT】

A comparison of numerical simulations of breaking wave forces on a monopile structure using two different numerical models based on finite difference and finite volume methods

著者 (4件)： Jose Jithin (Department of Mechanical and Structural Engineering and Materials Science, University of Stavanger, Norway) ,  Choi Sung-Jin (Loads Copenhagen, DNV GL, Copenhagen, Denmark) ,  Giljarhus Knut Erik Teigen (Lloyd’s Register, Stavanger, Norway) ,  Gudmestad Ove Tobias (Department of Mechanical and Structural Engineering and Materials Science, University of Stavanger, Norway)
資料名： Ocean Engineering  (Ocean Engineering)
巻： 137  ページ： 78-88  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0597A  ISSN： 0029-8018  CODEN： OCENBQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 砕波からの非線形力は海洋構造物の設計における主要な関心事である。砕波現象の複雑さのために,構造を持つ砕波の理解相互作用は常に困難な作業である。数値モデルの使用は,このような現象を研究するための有用なツールである。現在,多くの数値モデルは,支配方程式を解くために,有限差分法(FDM)や有限体積法(FVM)を用いて,利用可能である。砕波の研究では,異なる研究者は合理的な結果を,両モデルを用いた。しかし,相対的強さと二つの方法の弱点を比較する試みはほとんど行われていない。砕波研究に適用された両方法の比較を行った。2PM3D(FDM)とOpenFOAM(FVM),二種の異なる3次元Navier-Stokesソルバを用いて,単杭構造に作用する砕波力をシミュレートした。非砕波と砕波を生成すると考えられている二種類のシナリオと,結果は理論的結果と入手可能な実験測定と比較した。両数値モデルでは,単杭と砕波相互作用は実験測定とよく一致した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *シミュレーション ,  *有限体積法 ,  *モデル ,  *砕波 ,  三次元 ,  海洋構造物 ,  相互作用 ,  *単杭 ,  *差分法
準シソーラス用語： ソルバ ,  OpenFOAM ,  支配方程式 ,  複雑性 ,  *数値シミュレーション ,  *数値モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 有限体積法 ,  有限差分法 ,  砕波 ,  二次荷重 ,  モノパイル ,  流体法の体積

分類 (1件)： 数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 有限差分法 ,  有限体積法 ,  数値モデル ,  単杭 ,  砕波 ,  数値シミュレーション