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J-GLOBAL ID:201802262419719686   整理番号:18A0478820

異なる幾何学的と環境条件によるENDB試験片曲げ端部切欠きディスクを用いたアスファルト混合物の評価モードI破壊抵抗【Powered by NICT】

Evaluating mode I fracture resistance in asphalt mixtures using edge notched disc bend ENDB specimen with different geometrical and environmental conditions
著者 (3件):
資料名:
巻: 190  ページ: 245-258  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0119A  ISSN: 0013-7944  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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これまで,いくつかの試験片は,アスファルトコンクリートの破壊靭性(K_Ic)の値を得るために使用した。この点に関して提案された試験構成の大部分は円筒,円板または半ディスク試験片の形状であった。しかし,金属,ポリマー,セラミックスや岩石のような多くの工学材料にもかかわらず,アスファルトコンクリートの有効で代表的なK_Ic値を決めるための一般的な試験法と試験片ではない。最近,新しい円板状試料,「端部切欠き円板曲げ-ENDB」試料と呼ばれるは,加熱混合アスファルト混合物の純粋なモードI破壊靭性実験を行うためにうまく使用できることを著者および共同研究者により示唆されている。この試料の実践能力は,典型的なHMA混合物に非常に限られた破壊靭性試験を行うことにより実験的に実証した。本論文では,より広い形状と環境条件のためのENDB試料の応用を拡張するために,さまざまな空隙率を含むHMA混合物と三種の低温度試験条件(0°C, 12°C, 24°C)で実施した多数のモードI破壊靭性試験の,ENDBサイズ(すなわちディスクの厚さ)の影響は,破壊荷重と破壊靭性値に及ぼす実験的に研究した。これらの新しい総合試験結果に基づいて,HMA混合物のモードI破壊靭性は空隙量と試験温度の低下またはENDB試料のサイズを増加させることによってよりなると結論した。一方,結果のばらつきは回帰分析を通して研究し,線形回帰モデルは,空隙率,ENDBサイズと温度の観点からK_Ic値を予測するために抽出した。このモデルに基づいて,試料の大きさは,破壊靭性の値に最も高い影響を有していた。その結果,いくつかの主要な利点のために,ENDB試料は,アスファルト混合物の破壊靭性を測定するための適切な候補試料として用いることができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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その他の材料  ,  金属材料  ,  モルタル,コンクリート 

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