文献
J-GLOBAL ID:201802262422615675   整理番号:18A1000921

大脳半球間に面する皮質から生じる発作を有する患者における三相発作頭皮EEGパターン【JST・京大機械翻訳】

Three phase-ictal scalp EEG patterns in patients with seizures arising from the cortex facing the interhemispheric fissure
著者 (9件):
資料名:
巻: 143  ページ: 105-112  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3270A  ISSN: 0920-1211  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
発作性頭皮EEGパターンは,発症領域を横断して変化することが報告されている。頭皮EEG上の発作イベント中の連続EEG変化を評価し,半球間裂(IHF皮質)に面する皮質から生じる局所発作患者が3相EEGパターン(3Ph-EEG)により特異的に特徴付けられるという仮説を試験した。患者の包含基準は以下の通りであった。1)局所てんかんと2)頭皮と頭蓋内ビデオEEGに関する発作開始記録。患者は,頭蓋内ビデオEEGにおける発作開始領域(IOZ)の局在に基づいて,3つの群のうちの1つに分類された:IHF群,近心時間(MT)群,または側方凸(LC)群。発作性頭皮EEG上の3Ph-EEGを以下のように定義した。第1相,短スパイク/高速波バースト;第2相,拡散減衰;そして,相3,進化による局所的律動的活動。3Ph-EEGの発生率と3つの相のそれぞれが群(IHFと他)の間で異なるかどうかを決定した。8~59歳(平均30歳)の36名の患者を研究した。10名の患者をIHF,16名をMTとし,10名を頭蓋内EEG上の303名の発作イベントからLC群として分類した。頭皮EEGに関する193の発作は,IHFにおける79の発作から成った。MTにおける58;LC群の56。IHF群における9人の患者(90%)における69の発作(92%)は3Ph-EEGを示したが,MTとLC群における発作のいずれも3Ph-EEGを示さなかった。多変量ロジスティック回帰分析により,3Ph-EEG(p<0.01)と第2相(p=0.03)成分の存在がIHF頭皮EEG開始の予測であることを示唆した。3Ph-EEGは,IHF皮質から限局性発作を有する患者において優先的に観察される可能性がある。頭皮EEGにおける発作相の観察は,術前評価のための頭蓋内EEGサンプリングの考慮を必要とする可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の診断 

前のページに戻る