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J-GLOBAL ID:201802262431413625   整理番号:18A0467482

Solexa配列決定とカスタムマイクロRNAチップは自然感染乳房炎に罹患したウシの乳腺におけるマイクロRNAのレパートリーを明らかにする【Powered by NICT】

Solexa sequencing and custom microRNA chip reveal repertoire of microRNAs in mammary gland of bovine suffering from natural infectious mastitis
著者 (10件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 3-18  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0281A  ISSN: 0268-9146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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自然免疫と炎症応答と組織損傷に関連したマイクロRNA(miRNA),標的遺伝子と調節ネットワークの同定は乳房炎に対する抵抗性の分子的及び遺伝的機構を解明するために必須である。本研究では,Solexa配列決定とカスタムmiRNAチップアプローチの組合せを用いて,黄色ぶどう球菌,広範な乳房炎病原体の自然感染の後期段階でのウシ乳腺におけるmiRNAの発現をプロファイルすることであった。健常および乳房炎牛の乳腺における277種の既知化合物と49の推定新規miRNA,二ポテンシャルmitrons及び266の差別的に発現されたmiRNAに対応する383遺伝子座を見出した。ALCAM,COL1A1,APOP4,ITIH4,CRPとフィブリノーゲンα(FGA)のような,乳房炎感受性に関与するいくつかの相互作用ネットワークと調節因子を明らかにした。乳房炎乳腺におけるFGAを標的とする,bta miR 26aの有意なダウンレギュレーションと位置を定量的リアルタイムPCR,in situハイブリダイゼーションおよび二重ルシフェラーゼレポーターアッセイを用いて検証した。乳房炎牛の乳腺で観察されたmiRNA変動は感染の後期段階での免疫と防御反応,細胞増殖,アポトーシス,および組織損傷と治癒の維持に関連していることを提案した。さらに,乳房炎におけるbta miR 26aの影響,FGA発現を増強することにより少なくとも部分的に仲介される,宿主防御,炎症および組織損傷を含む。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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牛  ,  細菌による動物の伝染病  ,  外分泌腺  ,  分子遺伝学一般  ,  遺伝子発現 

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