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J-GLOBAL ID:201802262433984390   整理番号:18A0813088

Crcro sakazakiiにおけるNaClストレス下の生存,形態およびバイオフィルム形成に対する外膜蛋白質W(OmpW)の役割【JST・京大機械翻訳】

Roles of outer membrane protein W (OmpW) on survival, morphology, and biofilm formation under NaCl stresses in Cronobacter sakazakii
著者 (10件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 3844-3850  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Cronobacter sakazakiiは,粉末乳児処方の消費を通して,まれではあるが重篤な感染症に関連する重要な食品媒介病原体である。Cronobacterにおける浸透圧ストレスに対する耐性について述べた。しかしながら,C.sakazakiiにおける浸透圧ストレスに対する耐性に関与する詳細な因子はほとんど理解されていない。本研究では,野生型(WT)とOmpW突然変異体(ΔompW)間の異なるNaCl濃度下でのC.sakazakiiにおける生存率,細胞の形態学的変化および生物膜形成に対する外膜蛋白質W(OmpW)の役割を決定した。3.5%または5.5%NaClを含むLuria-Bertani培地におけるΔompWの生存率は有意に減少し,ΔompWの形態学的損傷はWTの生存および形態と比較して有意に増加した。WT株のバイオフィルム形成と比較して,ΔompWにおけるバイオフィルムは,培養48および72時間後にクリスタルバイオレット染色アッセイを用いて3.5%または5.5%NaClを含むLuria-Bertaniにおいて有意に増加した。共焦点レーザ走査顕微鏡と走査電子顕微鏡を用いたバイオフィルムの検出は,異なるNaClストレス下でのバイオフィルム形成の変化をさらに確認した。本研究は,OmpWがNaClストレス下のプランクトンモードにおける細胞の生存に寄与し,生物膜形成がNaClストレスに応答してΔompWにおいて増加することを示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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食品蛋白質  ,  牛  ,  乳製品  ,  微生物学(ウイルス以外)一般 
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