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J-GLOBAL ID:201802262443338604   整理番号:18A1783215

肝細胞癌に対するSCCAおよびSCCA-IgMの診断精度:メタ分析【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic accuracy of SCCA and SCCA-IgM for hepatocellular carcinoma: A meta-analysis
著者 (9件):
資料名:
巻: 38  号: 10  ページ: 1820-1831  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0044B  ISSN: 1478-3223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景およびAIMS:扁平上皮癌抗原(SCCA)およびその免疫複合体(SCCA-IgM)は,肝細胞癌(HCC)のスクリーニングに使用するために提案されている。著者らは,SCCAとSCCA-IgMの診断性能を評価するためにメタ分析を行い,両方ともα-foetoproteinと結合させた。【方法】:関連研究の系統的レビューの後,HCCの診断のための感度,特異性,陽性および陰性尤度比,診断オッズ比(DOR)および曲線下面積(AUC)を,二変量メタ分析を用いてプールした。階層的要約受信機動作特性曲線を用いて,全体的試験性能をまとめた。二変量ボックスプロットを用いて,閾値効果が存在するかどうかを確認した。Faganノモグラムを用いて臨床的有用性を評価した。不均一性は,感度分析,単変量メタ回帰およびサブグループ分析によって調査した。結果:HCC診断を目的とした11の研究は,最終的に定量分析に含まれた。要約推定は以下の通りであった。SCCA(AUC:0.80[95%CI:0.76-0.83])とSCCA-IgM(AUC:0.77[95%CI:0.74-0.83])は類似の診断性能を示したが,AFPとSCCA-IgMの組合せは0.90(95%CI:0.87-0.92)のAUCと22.87のDOR(95%CI:8.38-62.40)を有した。メタ回帰は,診断法としての患者選択,カットオフ値,参照標準および腫瘍生検が,含まれた研究の不均一性に有意に影響することを示した。結論:SCCAとSCCA-IgMの両方は,HCCスクリーニングのための中程度の診断精度を示した。SCCA-IgMとAFPの併用は,最良の診断オプションである。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
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