文献

J-GLOBAL ID：201802262488167849   整理番号：18A0304946

STEMI患者の急診PCIにおけるチグリロロールとクロピドグレルの臨床治療効果の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of clinical effect of ticagrelor and clopidogrel in emergency PCI of STEMI patients

著者 (4件)： Li Yong (湖北省宜昌市第二人民医院急診科, 宜昌,443000) ,  Peng Wei (湖北省宜昌市第二人民医院急診科, 宜昌,443000) ,  Chen Wenrong (湖北省宜昌市第二人民医院急診科, 宜昌,443000) ,  Xu Neiwei (湖北省宜昌市第二人民医院急診科, 宜昌,443000)
資料名： Zhongguo Xun Zheng Xin Xieguan Yixue Zazhi  (Zhongguo Xun Zheng Xin Xieguan Yixue Zazhi)
巻： 9  号： 9  ページ： 1124-1126  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3989A  ISSN： 1674-4055  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】急性ST上昇型心筋梗塞(STEMI)患者における,経皮的冠動脈インターベンション(PCI)におけるテガレロールとクロピドグレルの効果を比較する。方法:2014年1月から2016年1月にかけて、宜昌市の第二人民病院の救急科で緊急PCIを実施したSTEMI患者87例を選択し、その中に男性54例、女性33例であった。入院の順序によって、ランダムにテグリロロール群(43例)とクロピドグレル群(44例)に分け、PCI術前と術後のテグリロロール群にテチレロールを投与し、クロピドグレル群にクロピドグレルを投与した。PCI前と術後のTIMI血流を2群間で比較した。2つの群における術後24時間と1カ月における血小板抑制率を,血栓弾力性検査法によって検出した。2つの群の薬物治療12カ月以内の主な有害心血管イベント(MACE)と出血イベントの発生率を記録した。結果:術前と比較して,両群のTIMI血流は有意に改善されたが,PCI後には,TIMI 3グレード83.72%,TIMI 2グレード11.63%,TIMIグレード1 4.65%が有意に改善された(P<0.05)。クロピドグレル群において,TIMI 3レベルは63.64%,TIMI 2レベルは25.00%,TIMI 1レベルは11.36%であった。術後の24時間における血小板抑制率は,(84.2±11.4)%と(75.8±9.7)%で,クロピドグレル群の(69.1±12.7)%と(62.5±8.6)%より高かった。統計的有意差が認められた(P<0.05)。重篤な心不全の発生率は,クロピドグレル群より低かった(P<0.05)が,その他のMACEと出血イベントの発生率には有意差がなかったことが示された(P<0.05)。結論 STEMI患者の急診PCI前後にテチレロールはクロピドグレルより良い血小板抑制効果があり、術後の血流灌流効果はより良く、安全性が高い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 出血 ,  薬物療法 ,  経皮的冠動脈インターベンション ,  *患者 ,  男性 ,  血小板 ,  女性 ,  安全性 ,  血栓症 ,  血流 ,  心不全
準シソーラス用語： 発生率 ,  心血管イベント ,  *ST上昇型心筋梗塞 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ST segment elevation myocardial infarction ,  Percutaneous coronary intervention ,  Grillo ,  Clopidogrel

分類 (3件)： 術後処置・予後  (GC07050M) ,  循環系疾患の外科療法  (GJ05030X) ,  循環系の診断  (GJ02000V)

物質索引 (1件)： クロピドグレル

タイトルに関連する用語 (6件)： STEMI ,  患者 ,  PCI ,  クロピドグレル ,  臨床 ,  治療効果