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J-GLOBAL ID:201802262499025301   整理番号:18A0647488

赤血球体積分布幅の好中球とリンパ球の比率は急性膵臓炎の予後を予測する価値がある。【JST・京大機械翻訳】

The Clinical Value of Red Blood Cell Distribution Width and the Ratio of Neutrophil to Lymphocyte in the Prognosis of Acute Pancreatitis
著者 (1件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 1084-1087  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3568A  ISSN: 2096-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;急性膵炎(AP)患者の予後に対する赤血球体積分布幅(RDW),好中球(PMN)とリンパ球の比率(NLR)の評価値を検討する。方法;60例のAP患者を軽度膵臓炎群(MAP群,n=32)と重度膵炎群(SAP群,n=28)に分け,患者の入院1,3,7,11日目に末梢血を採取し,白血球数(WBC),RDW,PMNとリンパ球を測定した。NLRとAPACHE IIスコアを計算した。MAP群とSAP群,SAP群の生存群および死亡群の患者のRDW,PMN,リンパ球,NLR,WBCおよびAPACHE IIスコアを比較した。SAP群の死亡率の患者の動作特性曲線(ROC)を作成し、RDW、RDWとNLR、APACHE IIスコアを併用し、SAPの予後に対する評価価値を分析した。結果;入院1日目のSAP群におけるWBC,RDW,NLRおよびAPACHE IIスコアは,MAP群におけるそれらより有意に高く(P<0.05),リンパ球の値はMAP群におけるそれより有意に低かった(P<0.05)。入院1,3,7および11日目のSAP群におけるRDW,PMNおよびNLRは,MAP群におけるそれらより有意に高かった(P<0.05)が,リンパ球の値はMAP群におけるそれらより有意に低かった(P<0.05)。入院3日目の両群患者のPMNとNLRは入院後1日目より有意に高く(P<0.05)、リンパ球値は入院1日目より明らかに低かった(P<0.05)。SAP群における生存者のRDW,NLRおよびAPACHE IIスコアは死亡患者より有意に高く(P<0.05),RDWとNLRの併用はSAP患者の死亡率を予測するROCの面積は0.785であった。結論;RDWとNLRの併用はSAP患者の予後の評価指標となり得る。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症の治療 

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