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J-GLOBAL ID:201802262504418063   整理番号:18A0388494

重水素化型を含む臭化コバルト水和物の磁気的挙動【Powered by NICT】

Magnetic behavior of cobalt bromide hydrates including a deuterated form
著者 (6件):
資料名:
巻: 428  ページ: 158-164  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0644A  ISSN: 0304-8853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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検討CoBr_22H_2Oと新しいCoBr_2H_2OとCoBr_2D_2Oの磁気的性質を調べた。χ_M=C/(T θ),Curie-Weissフィットはそれぞれ30 80K直線範囲で,それぞれ,9.9%,9.4%および10.0Kのθを示した。高温データは二つの中間分離低位Kramers二重項を仮定して,平均場近似で考慮交換を示した。磁化率最大値は9.5%,15.4%および15.5Kで出現し,0.163,0.375および0.435emu/molのχ_maxであった。反強磁性秩序化は,9.0年,13.7年および13.8Kで発生し,同じ順序でと推定された。比はT_c/T_maxそれぞれ0.95,0.89および0.89であり,一水和系ではほとんど低次元磁気特性を示唆した。二水和物の低温でのデータは反強磁性Isingモデルで適合された。一水和系に対してχ_maxの大きなサイズがこれを阻止する弱くなった鎖間反強磁性相互作用が増強された磁化率最大値が得られた。磁化データは二水和物の13.5kG近接場誘起転移,および強化されたヒステリシスを持つ一水和システムのためのほぼ6.5kGを示した。これらの遷移は本質的にメタ磁性と解釈される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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磁性理論  ,  酸化物結晶の磁性 
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