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J-GLOBAL ID:201802262509042978   整理番号:18A0389938

ヒト前立腺組織中のレボフロキサシンとシプロフロキサシン定量のためのロバストなH PLC-MS/MS法【Powered by NICT】

Robust HPLC-MS/MS method for levofloxacin and ciprofloxacin determination in human prostate tissue
著者 (8件):
資料名:
巻: 132  ページ: 173-183  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0876A  ISSN: 0731-7085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フルオロキノロン経直腸的超音波ガイド下前立腺生検後の細菌感染症の予防における選択の薬剤である。標的組織における抗菌効果の評価を改善するためにヒト前立腺bioptatesにおけるレボフロキサシンとシプロフロキサシン濃度の定量のための単純で選択的,迅速でロバストなHPLC-ESI-MS/MS法を開発して検証した。前立腺試料(10mg)の調製法は,均質化とろ過段階を用いて行った。分析は0.1%ギ酸水溶液と0.1%ギ酸メタノール溶液の混合物(v/v; 79:21)からなる移動相による定組成溶出モードでRPで18カラムを用いて3.5分以内に行った。法は,レボフロキサシンとシプロフロキサシンの0.3μg/g及び15μg/gの間で直線であった相関係数(r)≧0.999であった。検出限界とレボフロキサシンの定量限界は0.06μg/gと0.2μg/gであったとシプロフロキサシン0.04μg/g及び0.13μg/gであった。患者組織から得たレボフロキサシンとシプロフロキサシンの平均濃度(±SD)は5.4±2.2μg/gと3.9±1.5μg/gであった。さらに,有効化工程の新しい実験計画法は,ロバスト性研究に適用した。分析法のロバスト性の評価のために,Plackett-Burman設計を採用し,試料調製法のロバスト性のための一部実施要因設計を用いた。開発し,検証された方法は,臨床研究に登録された患者から得られた前立腺組織試料を調べるために適用することに成功した。今まで,ヒト前立腺組織中のレボフロキサシン及びシプロフロキサシンの同時定量のための報告されている他のHPLC-ESI-MS/MS法となっているしなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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薬物の分析 

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