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J-GLOBAL ID:201802262511199180   整理番号:18A0929676

ポリカチオン剤クロルヘキシジンによる抗微生物治療中の脂質二重層維持におけるRPOEレギュロンの重要性【JST・京大機械翻訳】

Importance of the RpoE Regulon in Maintaining the Lipid Bilayer during Antimicrobial Treatment with the Polycationic Agent, Chlorhexidine
著者 (11件):
資料名:
巻: 18  号: 3-4  ページ: e1700285  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1303A  ISSN: 1615-9853  CODEN: PROTC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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細菌における多剤耐性の出現は,警告レベルに達した。この成長する問題を解決するために,新しい細胞標的の発見または抗微生物薬耐性に重要な経路が緊急に必要である。この研究では,代替シグマ因子,RpoEが,ポリカチオン性抗菌剤,クロルヘキシジン(CHX)の毒性効果に対し大腸菌O157を保護する方法を検討した。CHXに対するこの生物の感受性は成長速度と直接相関し,より速い複製野生型はCHXに対してより敏感であり,そのよりゆっくりした複製ΔrpoE O157変異体より感受性が高いことが分かった。野生型とrpoE変異株が成長停止(定常成長期に入る)を受けると,CHXに対するそれらの耐性はRpoEの機能性に完全に依存した。RpoEレギュロンは大腸菌の非対称脂質二分子層の完全性維持に重要な役割を果たし,CHXの細胞内蓄積を防止する。最後に,単一細胞,高分解能,シンクロトロンに基づくアプローチを用いて,野生型CHX耐性集団の優勢な特徴である,検出可能な細胞内CHXを持たないrpoE変異株のサブ集団を発見した。この知見は,抗菌性における表現型不均一性の役割を明らかにした。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
蛋白質・ペプチド一般  ,  微生物の生化学  ,  生物物理的研究法  ,  遺伝子発現 

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