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J-GLOBAL ID:201802262512677812   整理番号:18A1799479

試料カプセル封じ技術によるTGAにおける高温での遅延揮発性物質放出現象【JST・京大機械翻訳】

Delayed volatiles release phenomenon at higher temperature in TGA via sample encapsulation technique
著者 (5件):
資料名:
巻: 234  ページ: 422-429  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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固気反応に対する熱重量分析(TGA)は,良く定式化され,普遍的な使用である。しかしながら,TGAにおける揮発性試料の使用は,分析の特定の熱条件に達する前に蒸発による揮発性試料の予備損失をしばしばもたらす。したがって,この問題に対処するための革新的技術として,試料カプセル化法を提案した。この技術は,金属カプセルの密閉シールの漸進的なゆるみを通して,高温の範囲にわたって蒸発試料の連続的かつ遅延的な放出を提供することが示された。この効果は,試料蒸発のためにより高い材料硬度とより小さい表面積を有するカプセルを用いることによって強化できる。触媒フェノール還元におけるこの方法の適用は,フェノールがスズ円筒によりカプセル化されたとき,19.2mol%から46.5mol%へのベンゼン収率の増加を示した。これらの知見に基づいて,Delid揮発性放出現象は,高温での触媒活性化とTGAセットアップにおける燃料モデル化合物のような揮発性試料の使用を含むガス化,炭化,改質または石油化学反応のような燃料処理のためのさらなる機会をもたらす可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
石炭の物理的・化学的処理  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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