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J-GLOBAL ID：201802262512830799   整理番号：18A0967538

超音波欠陥特性化-振幅,位相および周波数情報の使用【JST・京大機械翻訳】

Ultrasonic defect characterisation-Use of amplitude, phase, and frequency information

著者 (3件)： Bai Long (Department of Mechanical Engineering, University of Bristol, Bristol BS8 1TR, United Kingdom) ,  Velichko Alexander (Department of Mechanical Engineering, University of Bristol, Bristol BS8 1TR, United Kingdom) ,  Drinkwater Bruce W. (Department of Mechanical Engineering, University of Bristol, Bristol BS8 1TR, United Kingdom)
資料名： Journal of the Acoustical Society of America  (Journal of the Acoustical Society of America)
巻： 143  号： 1  ページ： 349-360  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0249A  ISSN： 0001-4966  CODEN： JASMAN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,特性化不確実性を低減する目的で超音波欠陥特性化を研究した。超音波アレイデータは全ての反射特徴からの応答の混合を含み,各欠陥に対する散乱行列を後処理で抽出でき,与えられた入射角での超音波が欠陥により散乱される方法を記述した。本論文では,欠陥特性化性能を,電流単一周波数振幅法に対する位相および周波数情報の包含により改善できることを示した。この優れた特性化性能は,PC方向における有益な主成分(PCs)の数の増加とより高い信号対雑音比によるものである。散乱行列位相測定は局所化誤差に非常に敏感であり,有効な手法を提案した。これは実験データから位相を確実に抽出するために用いることができる。異なるアスペクト比と方位角を持つ9つの楕円欠陥を実験的に特性化した。複雑な多重周波数欠陥データベースは,単一周波数での振幅のみを用いて得られた結果と比較して,定量化されたサイジング不確実性において最大90.60%の低減を達成した。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *周波数 ,  入射角 ,  SN比 ,  データベース ,  アスペクト比 ,  方位角 ,  *超音波 ,  サイジング ,  不確実性 ,  *キャラクタリゼーション ,  位相測定 ,  *位相 ,  後処理
準シソーラス用語： 局在化 ,  単一周波数 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 音響信号処理  (BB03050C) ,  その他の音響応用  (BB03100I) ,  非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 超音波 ,  欠陥 ,  特性化 ,  振幅 ,  位相 ,  数情報