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文献
J-GLOBAL ID:201802262557966667   整理番号:18A0275534

アトピー性皮膚炎様症状を呈したNC/Ngaマウスの後根神経節におけるDermatophagoides farinaeトロポミオシンに対する免疫グロブリンGの蓄積【Powered by NICT】

Accumulation of immunoglobulin G against Dermatophagoides farinae tropomyosin in dorsal root ganglia of NC/Nga mice with atopic dermatitis-like symptoms
著者 (15件):
資料名:
巻: 485  号:ページ: 707-712  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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慢性炎症性皮膚疾患,アトピー性皮膚炎(AD)は,難治性かゆみとして現れるが,その基礎となる機構は十分に理解されていない。本研究では,NC/Ngaマウスにおける免疫グロブリンG(IgG)と後根神経節(DRG)の間の関係を評価し,かゆみを含むAD様症状を発現するADのモデル。免疫組織化学的分析は,AD様皮膚炎のNC/NgaマウスのDRG抽出物中の多量のIgGを示し,DRGの衛星グリア細胞に分布するIgGの大部分であった。プロテオーム解析はこのIgGでDermatophagoides farinaeのトロポミオシンに対する反応性が高いことを示した。これらの知見は,アトピー性NC/NgaマウスのDRGにおけるトロポミオシンIgGの蓄積はAD様症状の病因,かゆみを含むと関連する可能性があることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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遺伝子発現  ,  細胞膜の受容体  ,  末梢神経系 

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