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J-GLOBAL ID:201802262558920374   整理番号:18A0347012

認知行動療法は内側前頭前野および前帯状皮質間の機能的結合性を変化させる【Powered by NICT】

Cognitive behavioral therapy changes functional connectivity between medial prefrontal and anterior cingulate cortices
著者 (10件):
資料名:
巻: 208  ページ: 610-614  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1170A  ISSN: 0165-0327  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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うつ病は負の自己認知によって特徴づけられる。著者らの以前の研究()は,うつ病に対する認知行動療法(CBT)後の脳活性の変化を明らかにしたが,機能的連結性の変化は調べられていない。本研究では,29人のうつ患者および15人の健康な対照参加者を含んでいた。機能的磁気共鳴イメージングは負の感情的自己言及処理に関連する可能なCBT関連機能的結合性変化を調べるために用いた。欝病と健康な参加者(著者らの以前の研究と,重複)を対象とした。は著者らの以前の研究に基づくシード領域(内側前頭前皮質)と結合領域(ACC)を定義し,後処理の前処理からMPFC ACC機能的結合性の変化を調べた。CBTはMPFCとACC間の減少した機能的結合と関連していた。CBTと症状変化はMPFC ACC機能的連結性の変化と正に相関した。患者は抗欝薬を含む薬物療法を受けた。本サンプルサイズは非常に小さく,更なる研究が必要である。fMRI解析における統計的しきい値は比較的自由。うつ病のためのCBTは,MPFC ACC連結性を破壊し,抑うつ症状および機能障害認知における関連する改善である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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精神障害の薬物療法  ,  精神療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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