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J-GLOBAL ID:201802262576409367   整理番号:18A1263623

術中電子放射線療法(IOERT)における遮蔽ディスク位置:モンテカルロ研究【JST・京大機械翻訳】

Shielding disk position in intra-operative electron radiotherapy (IOERT): A Monte Carlo study
著者 (8件):
資料名:
巻: 51  ページ: 1-6  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3316A  ISSN: 1120-1797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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IOERT乳房治療において,遮蔽ディスクは,根底にある健康な構造を保護するために頻繁に使用される。ディスクは通常二つの材料で構成されており,低Z材料はビームと高Z材料に向けて配向させることを意図している。組織が処理前に遮蔽の周りに再配置されるので,ディスクはもはや見えなく,ビームに関するその正しいアラインメントは保証される。本論文では,遮蔽ディスクの4つの可能な臨床位置決めシナリオの線量測定特性を研究した。ビーム中の遮蔽ディスクのための新しいアラインメント法を紹介した。最後に,遮蔽ディスクのための新しい設計を提案した。第一段階として,IOERTマシン「Mobertron 1000」をモンテカルロシミュレーションを用いてモデル化し,測定PDDsとの優れた整合とプロファイルを達成するまでMCモデルを調整した。4つの可能な遮蔽ディスク位置決めシナリオを検討し,ビーム不整合を防止するために,ディスクとビームの間の正確なアラインメントを開発し,12MeVビーム,Mobertron1000の最大エネルギー,5.5cm直径フラットチップアプリケータを用いて,線量分布を改善することができ,このアプリケータは最も臨床的に使用されている。シミュレーションを水ファントムで行った測定と比較し,二乗平均平方根差(RMSD)の2.2%以内で良好な結果を示した。遮蔽ディスクの誤配置位置は処理体積において線量測定的影響を有し,小さな並進は健康な組織に有意な影響を及ぼす可能性がある。D-シナリオは,遮蔽ディスクが上昇したときに起こり得る最悪で,Pb/Al遮蔽ディスクの表面で最大144%の線量を与え,このアラインメントツールと共に用いた新しい遮蔽設計は,ターゲット領域においてより均一な線量を与えることができる。遮蔽ディスク位置の精度はIOERT線量測定において依然として問題であり,遮蔽ディスクとビームの間の良好なアラインメントを確認できる方法は線量分布に対して有益であり,処理領域の被覆率と健全組織の保護を改善できる最適化遮蔽内部設計の必要条件である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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腫ようの放射線療法 
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