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J-GLOBAL ID：201802262592261263   整理番号：18A0820522

メタノールへの電極触媒メタン転化の基本的限界【JST・京大機械翻訳】

Fundamental limitation of electrocatalytic methane conversion to methanol

著者 (7件)： Arnarson Logi (Nano-Science Center, Department of Chemistry, University of Copenhagen, Universitetsparken 5, Copenhagen, Denmark. [e-mail]) ,  Schmidt Per S. ,  Pandey Mohnish ,  Bagger Alexander ,  Thygesen Kristian S. ,  Stephens Ifan E. L. ,  Rossmeisl Jan
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 20  号： 16  ページ： 11152-11159  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： メタンがフレアである遠隔油田でのメタンのメタノールへの電気化学的酸化は,この価値あるエネルギー資源を利用するための究極の解決策である。本研究では,酸素発生が競合反応であるので,選択性と活性間の妥協に関してこのプロセスの基本的な表面触媒限界を同定した。二つのクラスの材料,ルチル酸化物および二次元遷移金属窒化物および炭化物(MXene)を調べることにより,メタンを活性化するために必要なエネルギー,すなわち,最初のC-H結合を破壊するためのエネルギーと表面上の酸素結合エネルギーの間の線形関係を見出した。単純な速度論モデルに基づいて,十分な活性酸素を得るためには,表面に弱く結合する必要があるが,選択性を保持する上限があると結論できる。いくつかの潜在的に興味深い候補が見出されているが,この比較的簡単な記述は,より最適な候補に対する将来の大規模スクリーニング研究を可能にする。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 炭化物 ,  エネルギー資源 ,  C-H結合 ,  競争反応 ,  酸素発生 ,  スクリーニング ,  二次元 ,  酸化物 ,  活性酸素 ,  速度論 ,  *電極触媒 ,  ルチル ,  アルカン ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： MXene , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： アルカン  (CF03020I) ,  脂肪族アルコール  (CF03090H) ,  分解反応  (CF02080P)

物質索引 (2件)： メタン ,  メタノール

タイトルに関連する用語 (4件)： メタノール ,  電極触媒 ,  メタン ,  限界