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J-GLOBAL ID:201802262601983910   整理番号:18A1244845

レーザ生成,高分子安定化4nm銀-金合金化ナノ粒子の結晶学的キャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Crystallographic characterization of laser-generated, polymer-stabilized 4 nm silver-gold alloyed nanoparticles
著者 (5件):
資料名:
巻: 207  ページ: 442-450  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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単金属銀および金ナノ粒子および二金属銀-金(AgAu)ナノ粒子を,Ag:Auの原子組成範囲0:100から100:0,10at%のステップで,およびポリ(N-ビニルピロリドン)(PVP)でコロイド安定化した液体中でのレーザアブレーションにより調製した。レーザアブレーションのための金属バルクターゲットとして,純粋な銀,純粋な金,および望ましい組成の合金化AgAu箔を用いた。遠心分離および凍結乾燥によるサイズ分離は,示差遠心沈降(DCS)および透過型電子顕微鏡(TEM)により測定した直径4nmの単分散球状ナノ粒子を与えた。ナノ粒子の結晶学的特性化をX線粉末回折(XRD)とRietveld精密化により行い,非常に正確な立方格子定数(fcc結晶系)と結晶子サイズを導いた。比較のために,バルクターゲット材料(全濃度範囲でAgAu合金)について,微小歪の決定を含む同じ解析を行った。ナノ粒子とバルクターゲット材料の両方はVegard則に従い,わずかな偏差しかなかった。XRDにより決定された結晶子サイズはDCSによる流体力学的直径と同じであり,TEMによるFeet直径は粒子が1つのドメイン,すなわちそれらが単結晶であることを示した。ナノ粒子に沿った線走査としてのエネルギー分散X線分光法(EDX)による紫外可視分光法の組合せは,ナノ粒子内部の金と銀の均一な分布を示し,水中の金属イオンの還元により化学的に調製したAgAuナノ粒子に対して以前に観察されたものと対照的に固溶体合金を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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塩基,金属酸化物  ,  塩  ,  無機化合物一般及び元素 

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